SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS Jエナジー
対戦カード | 富士通 VS Jエナジー |
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会場 | 奈良県立橿原公苑体育館 |
開催日時 | 2002年12月14日(土) |
1Q:両チームともマンツーマンで試合スタート。立ち上がりは富士通が#51守屋のポストプレー,#2船引(ま)のドライブインを中心に得点を重ねてオフェンスリズムを掴む。それに対してJエナジーは、5分過ぎから激しいデイフェンスでプレッシャーを掛けて#6大山のスティールからのレイアップ,#11川畑のバスケットカウントなどで追い上げ、お互い激しい攻防が続き、一進一退の展開で1Qは27−27の同点で終了。
2Q:Jエナジーは攻防の切り替えを早くし、猛攻が始まる。#6大山の3連続の3PTS,#7紺野も3連続3PTS,インサイドでは#15浜口が力強いプレーと柔らかいフックシュートなどで次々と得点を重ねる。富士通は、#6相澤が孤軍奮闘で攻守に頑張るが、Jエナジーの硬い守りに阻まれ攻めきれなくなる。前半は、40−62とJエナジーが大きくリードする。
3Q:後半に入ってもJエナジーの動きは止まらず#4立川,#9川上の鋭いドライブインからのシュート#15浜口への華麗なアシストパスにより一層点数をひろげて試合は決した。
4Q:Jエナジーは若手を起用する余裕を見せて70−108で快勝となった。富士通は、スタートが良かったのでプレッシャーをかわすオフェンスがあればと惜しまれる。