WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタートする。シャンソンは、#8江口，#4永田のポストプレーで得点を重ねる。一方、デンソーは、#11吉冨のポストプレーを中心に、#55平手のリバウンドシュートで応戦、５分には１６−８とシャンソンがリード。そこから途中交代したデンソー#15服部の４本のシュートで追いつき、残り３分、１８−１８の同点。その後、シャンソン#4永田のシュートと#9三木の３ＰＴＳなどで、２６−２２とシャンソンがリード。

２Ｑ：４分間は全く互角で試合が進む。その後、シャンソンのディフェンスが厳しくなり、デンソーはシュートミス，ターンノーバーが続き４分間ノーゴール。ここでシャンソンが#6島田の２本の３ＰＴＳと、#11慶山のゴール下、#7岡里の３ＰＴＳで一気にリードを広げ、前半を５８—３６とシャンソンのリードで終了。

３Ｑ：出だしはシャンソン#7岡里の３ＰＴＳ２本と、#9三木の３ＰＴＳと続き、一気にリードを広げ、主導権を握る。一方のデンソーはシュートが決まらず３分間ノーゴール、流れを引き戻すことができない。デンソーは#3大久保のドライブインなどで応戦するがシャンソンの堅いディフェンスと高さに流れを変えることが出来ず、８３−４７と勝負有り。

４Ｑ：デンソーも一矢を報いようと懸命に追いかけるが、ミスが多発し点差を詰める事が出来ず、結局、１０９−６４の大差でシャンソンが勝利した。