SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W Jエナジー VS シャンソン

対戦カード Jエナジー VS シャンソン
会場 小瀬スポーツ公園体育館
開催日時 2003年2月2日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
Jエナジー 26 22 27 22 97
シャンソン 26 19 12 21 78

1Q:両チームともディフェンスはマンツーマンでスタート。Jエナジーは#15浜口のポストプレーを軸にゲームを組立てる。一方シャンソンは モーションオフェンスから#4永田の1on1でゲームを展開していく。1Qの立ち上がり、シャンソンはミスが目立ちリズムを掴めず、開始わずか1分でポイントガードを#9三木から#14藤生に代える。Jエナジーは#15浜口がリバウンドからのセカンドシュートを決めて主導権を握る。しかしシャンソンも中盤から盛り返して#4永田の1on1,#4永田のアシストから#14藤生が3PTSを決めるなど互角の戦いとなった。

2Q:シャンソンがオフェンスリバウンドでやや優位に立ち、Jエナジーのミスもあって開始3分で36−29と7点のリード。しかしJエナジーは#1大神のシュート,アシストなどでついていく。残り4分40秒、シャンソン#4永田が3回目のファウルを犯し、#11
慶山と交代。その後はじわじわとJエナジーに流れが傾き、残り1分でシャンソンは#4永田を再びコートに戻すものの、48−45とJエナジー3点リードで前半を終える。

3Q:後半に入り、Jエナジーは前半調子の出なかった#10矢野に当たりが出ると、開始2分で55−45と一気に10点のリード。シャンソンはオフェンスでミスが目立つようになり、残り6分からの5分間で#8江口のフリースロー1本のみ。その間にJエナジーは#7紺野,#1大神の3PTSや#15浜口のインサイドなどでシャンソンのゾーンディフェンスをものともせず、一時20点差をつける。3Qを終えて69−51の18点差と勝負をほぼ決定づける。

4Q:意地を見せるシャンソンが#6島田,#5山田の3PTS,#4永田のカットインなどで追いすがるが得点は縮まらない。Jエナジーはシャンソンのプレスディフェンスを巧なパスワークでかわし、逃げ切った。