SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日本航空
対戦カード | シャンソン VS 日本航空 |
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会場 | 滋賀県立体育館 |
開催日時 | 2003年2月8日(土) |
1Q:シャンソンはマンツーマン,JALは3−2ゾーンのディフェンスでスタート。JALは1−4のフォーメーションで得点すれば、シャンソンは#4永田のゴール下で応戦する。お互い一歩も引かずに攻め込むが、堅さからか決定力を欠き、シーゾーゲームが続いた。
2Q:JALの2−3ゾーンに対し、シャンソンは#6島田の3PTSで攻めるがシュートが決まらない。開始3分、シャンソンは#7岡里を投入。#7岡里の3PTSや#4永田のゴール下のシュートなどが決まってリズムを掴み、32−21とリードを広げる。JALは#7薮内のカットインや#11矢代のポストプレーで対抗、内容のあるオフェンスを展開するものの決定力に欠け、シャンソンは#7岡里の4本の3PTSなどで38−29として前半終了。
3Q:後半に入り、JALは#7薮内を起点とした速攻やピック&ロール,3PTSなどが決まり出し、残り4分で43−45と2点差にまで追い上げる。ここでシャンソンは休ませていた#4永田をコートに戻す。その後JALは1点差まで詰め寄るが、肝心なところでターンノーバーから速攻を許し、シャンソン#7岡里の3PTSもあって56−49と7点差をつけられ、3Qを終える。
4Q:シャンソンは#4永田を中心にオフェンスを組み立て、JALのファウルを誘って加点。JALは#7薮内のカットイン,#6堀部の3PTSや速攻などで再び1点差とする。残り2分、シャンソンは#9三木の3PTSで70−66と再び突き放す。ここでJALがタイムアウトを要求。シャンソンは#4永田を中心に落ち着いて攻撃を続け、JALは3PTSでゴールを狙うが決まらず、最後はシャンソンが74−66と粘るJALを振り切って勝利を収めた。