SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日本航空

対戦カード シャンソン VS 日本航空
会場 滋賀県立体育館
開催日時 2003年2月8日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 17 21 18 18 74
日本航空 15 14 20 17 66

1Q:シャンソンはマンツーマン,JALは3−2ゾーンのディフェンスでスタート。JALは1−4のフォーメーションで得点すれば、シャンソンは#4永田のゴール下で応戦する。お互い一歩も引かずに攻め込むが、堅さからか決定力を欠き、シーゾーゲームが続いた。

2Q:JALの2−3ゾーンに対し、シャンソンは#6島田の3PTSで攻めるがシュートが決まらない。開始3分、シャンソンは#7岡里を投入。#7岡里の3PTSや#4永田のゴール下のシュートなどが決まってリズムを掴み、32−21とリードを広げる。JALは#7薮内のカットインや#11矢代のポストプレーで対抗、内容のあるオフェンスを展開するものの決定力に欠け、シャンソンは#7岡里の4本の3PTSなどで38−29として前半終了。

3Q:後半に入り、JALは#7薮内を起点とした速攻やピック&ロール,3PTSなどが決まり出し、残り4分で43−45と2点差にまで追い上げる。ここでシャンソンは休ませていた#4永田をコートに戻す。その後JALは1点差まで詰め寄るが、肝心なところでターンノーバーから速攻を許し、シャンソン#7岡里の3PTSもあって56−49と7点差をつけられ、3Qを終える。

4Q:シャンソンは#4永田を中心にオフェンスを組み立て、JALのファウルを誘って加点。JALは#7薮内のカットイン,#6堀部の3PTSや速攻などで再び1点差とする。残り2分、シャンソンは#9三木の3PTSで70−66と再び突き放す。ここでJALがタイムアウトを要求。シャンソンは#4永田を中心に落ち着いて攻撃を続け、JALは3PTSでゴールを狙うが決まらず、最後はシャンソンが74−66と粘るJALを振り切って勝利を収めた。