SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS 富士通

対戦カード 三菱電機 VS 富士通
会場 浦安市運動公園総合体育館
開催日時 2003年2月9日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 21 15 9 10 55
富士通 15 21 16 7 59

1Q:三菱電機#21柴崎がジャンプシュートに3PTSと13点を挙げる活躍でリードし、先手を取る。

2Q:富士通はディフェンスをオールコートプレスに変えて三菱電機にプレッシャーを掛ける。オフェンスでも#9船引(か)を中心にして#6相澤の2本の3PTSなどで追い上げ、終了間際に#6相澤のシュートで同点として前半を終える。

3Q:後半開始早々に富士通#9船引(か)が連続して3PTSを決めてリード。その後も#9船引(か)がジャンプシュート,カットインと着々と得点を挙げてゲームの流れをつかむ。逆に三菱電機は残り6分過ぎからシュートが全く入らず、残り24秒で#22其川が得点し、このクォーター9点と精彩を欠く。

4Q:三菱電機はディフェンスをゾーンに切り替える。開始1分半、富士通のターンノーバーから三菱電機が#21柴崎の速攻で得点。逆に富士通は三菱電機のゾーンを全く攻められず、2回連続で24秒バイオレーションを取られる。三菱電機は#22其川と#21柴崎のジャンプシュートで残り5分半に同点に追いつき、その後#34古賀の3PTSで55−54と逆転に成功。富士通は開始からノーゴールで苦しい展開となったが、残り4分に#6相澤がようやくシュートを決める。残り3分46秒、55−54と三菱電機リードで富士通がタイムアウト。その後富士通#6相澤が3PTSを決めて富士通が再び逆転。三菱電機はタイムアウトを取るが得点できない。残り1分42秒、富士通#6相澤がシュートを決めてそのまま逃げ切り、貴重な1勝を挙げた。