SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS シャンソン

対戦カード 日立ハイテク VS シャンソン
会場 滋賀県立体育館
開催日時 2003年2月9日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 17 25 12 6 60
シャンソン 26 14 30 22 92

1Q:両チームともハーフコートのマンツーマン・ディフェンスでスタート。日立ハイテクが#10山田のリバウンドシュートで先制点を挙げる。すかさずシャンソン#7岡里がシュート決める。その後両チームとも攻め手を欠き、残り5分で8−7と日立ハイテクがリード。しかし日立ハイテクはインサイドの攻撃を阻まれると得点することができず、アウトサイドのシュートが決まり出したシャンソンが#7岡里の3PTSで逆転。残り3分、11−14と3点ビハインドで日立ハイテクがタイムアウト。しかしシャンソンは#4永田のシュートなどで更にリードを広げて1Qを終える。

2Q:シャンソンは#4永田のリバウンドシュート,ドライブインシュートなどで加点。対する日立ハイテクは#14毛利,#15正渡の連続3PTSで反撃ののろしを上げる。更に日立ハイテクは#24白数のドライブイン,#15正渡のミドルシュート,#14毛利の速攻が決まり、ついに1点差に迫る。ここですかさずシャンソンがタイムアウト。しかし日立ハイテクの勢いは止まらず、#44佐藤のシュートで逆転、42−40と日立ハイテクリードで前半を折り返す。

3Q:開始3分、日立ハイテク#10山田が4ファウルでベンチに下がると攻め手を欠き得点ができない。それに対しシャンソンは#4永田のドライブインシュートをきっかけに流れをつかむ。更に残り5分に#5山田が3PTSを決めて逆転。残り4分、日立ハイテクはタイムアウトを取って流れを変えようとするが、シャンソンの厳しいディフェンスに合い、攻めきれない。シャンソンはランニングプレーを中心に得点を重ねて一気に日立ハイテクを引き離し、70−54で3Qを終了する。

4Q:日立ハイテクは流れを変えようと2−3のゾーンディフェンスを試みるが、残り7分、#10山田が痛恨のファウルアウト。流れは変わらずシャンソンが確実にシュートを決めて日立ハイテクを退けた。