SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W トヨタ VS シャンソン

対戦カード トヨタ VS シャンソン
会場 名古屋市東スポーツセンター
開催日時 2003年2月15日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 19 15 14 20 68
シャンソン 20 18 31 18 87

1Q:立ち上がり硬さの目立つトヨタはパスミスが続き得点が伸びない。シャンソンも#8江口がインサイドで攻撃するがフリースローが入らず、得点が伸びない。トヨタは交代して入ってきた#13川地のアシストから流れに乗り、両チーム3PTSを決めるなど得点が動き、残り4分で10−11とシャンソンリード。シャンソン#4永田のインサイドプレーで7点差とされたトヨタだが、ドライブインなどで相手ディフェンスを崩し、19−20と追い上げる。

2Q:スイッチとヘルプを多用する両チームのディフェンスに対し互いにパスミスが続くが、トヨタ#4矢野の3PTSがようやく決まり24−24の同点とする。トヨタはシュートの決定率が悪いが、ディフェンスに崩れの見えるシャンソンの間げきを突き、オフェンスリバウンドで粘り強く攻撃を繋ぎ、34−39として前半を折り返す。

3Q:トヨタは1−3−1ゾーンとマンツーマンのチェンジングディフェンスを行うが、、シャンソン#5山田の3PTS,インサイドのシュートで、残り7分38−50とリードを広げる。トヨタはバックスクリーンからピック&ロールプレーを中心にオフェンスリバウンドでも粘るが、シャンソンの高さに阻まれインサイドのシュートが苦しい。その後もシャンソンは高さとスピードを生かした攻撃で48−69と大きくリードして最終クォーターへ。

4Q:シャンソンは、ポイントガード以外180cmクラスの大型チームで自在にスイッチをしてトヨタのオフェンスを封じる。トヨタは積極的にディフェンスでダブルチームに出て反撃を試みるが、オフェンスで精彩を欠く。残り5分から両チームともベンチメンバーが頑張るが得点差は動かず、結局シャンソンが余裕を持って勝利した。