SCHEDULE/RESULT日程/結果

02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS Jエナジー

対戦カード 日立ハイテク VS Jエナジー
会場 代々木第二体育館
開催日時 2003年2月16日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 15 16 16 17 64
Jエナジー 29 22 20 19 90

1Q:出足から両チームとも速いテンポでの試合展開を見せる。Jエナジーは#9川上,#6dai山が3PTSを連続して決め、ミスの続く日立ハイテクを4−14と引き離しにかかる。日立ハイテクもタイムアウトをとって#10山田のインサイドプレイに切り替えるものの、Jエナジーの確率の高いシュートに点差を詰められない。

2Q:Jエナジーは#1大神,#4立川がプレッシャーをかけて日立ハイテクのミスを誘い、#7紺野のPTSで得点を重ねる。追い上げたい日立ハイテクだが、オフェンス,ディフェンスともにリバウンドをJエナジーに支配され、じりじりと点差が開き、31−51で前半を折り返す。

3Q:日立ハイテクはスクリーンアウトを徹底してディフェンスから立て直しを図る。Jエナジーのシュートの確率も高く得点を許すものの、スクリーンアウトの徹底がオフェンスリバウンドにも波及しリズムがよくなる。#3内山,#15正渡の3PTSが連続で決まり、ここまでは互角以上の展開を見せる。タイムアウトをとって修正したいJエナジーは#1大神,#4立川が運動量で圧倒するが、ミスも多く波に乗れず47−71で終える。

4Q、疲れのみえる日立ハイテクに対してJエナジーは早々と若手を投入し、勢いのあるプレイをみせる。日立ハイテクも、#15正渡,#44佐藤が意地をみせJエナジーの勢いに負けじと踏ん張りをみせるものの、3Qまでの得点差を縮められず、64−90でJエナジーが勝利を飾った。