SCHEDULE/RESULT日程/結果
02-03 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS シャンソン
対戦カード | 富士通 VS シャンソン |
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会場 | 宮崎市総合体育館 |
開催日時 | 2003年2月23日(日) |
1Q:レギュラーシーズン最終戦、すでにプレーオフ進出を決めているシャンソンに富士通が挑む形となった。試合開始直後、シャンソン#4永田がカットインからシュートを決めて先制点。その後もシャンソンが連続でシュートを決めて、出足は6−1とシャンソンリード。富士通は#9船引(か)が3PTSを決めて6−9まで追いつくと、その後は一歩も引かずにシャンソンについていく。富士通は#20中原がオフェンスリバウンドをもぎ取りチームの士気を上げるが、一方でファウルが嵩み不安を残す。1Qは4点差でシャンソンがリード。
2Q:残り4分まではお互いオフェンスリバウンドからのシュートが決まるなど見応えのある展開が続いたが、シャンソン#7岡里が3PTSを決めてから徐々にシャンソンペースに傾く。シャンソンの高さが有利に働き、富士通はファウルが増えてくる。シャンソンは#8江口のインサイド,#7岡里の3PTSなどでじわじわ点差を広げる。富士通は攻撃が単発になり、苦しい展開。前半を終えて50−37とシャンソンが依然リード。
3Q:後半に入り、富士通#7三谷が3PTSを決めて富士通が反撃かと思われたが、この後アウトサイドのシュートが決まらなくなる。逆にシャンソンはイン・アウトとバランスよく得点を挙げ、ファウルが嵩む富士通から得たフリースローを確実に決めて更に突き放す。3Qを終えて69−48とシャンソンが21点のリード。
4Q:シャンソンはスタートからベンチメンバーを使う余裕の展開。富士通は追い上げるにも肝心のシュートが入らず苦しむ。終盤シュートの入れ合いとなったものの富士通が点差を縮めるには至らず、シャンソンが大差で勝利した。