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2018年5月2日(水)特集

第19回Wリーグ表彰者【最優秀レフリー】渡邊亮

いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

Wリーグ公式WEBサイト特別企画!
3月に閉幕した第19回Wリーグにおける「アウォード」および「リーダーズ」の表彰者へ独占インタビューを敢行!

レフリーを目指す皆さん、「バスケットを愛する熱い心を持ってコートに立ってください。」

今回お届けするのは、「レフリー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた渡邊亮レフリーのコメントです。
この賞は、Wリーグのレギュラーシーズンにおいて15試合以上ジャッジをした審判の中から、全チームの監督による投票で最上位となった方に贈られます。

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第19回Wリーグ アウォード表彰者コメント

【レフリー・オブ・ザ・イヤー】
渡邊 亮 (福島県)
※初受賞

──レフリーを目指したきっかけを教えてください。
渡邊(以下、W):大学卒業後、平成3年の浜松インターハイ審判研修会に参加させてもらったことと、平成7年ふくしま国体へ向け、指名審判にノミネートされたことがきっかけでした。

──レフリーとして大切にしていること(日々の学びや体調管理も含め)は何でしょうか?
W:1ゲームの開始から終了までを一つの人生に例えて考えています。ゲーム中は良い事も悪い事も、また思い通りにならない事も多々起こります。実際のそんな状況下で自分がどんな考えや行動(ゲーム中で言えば判定)するのかを日々の生活の中で体調管理も含めて万全の準備をすることを心掛けています。

──Wリーグを担当するようになって何年目でしょうか?
W:専任制になる前からなので12年目くらいでしょうか。

──トップカテゴリーのレフリングで気を遣っていることはありますか?
W:オンザコートでの判定やプレイヤー、コーチの方々へのリスペクトはもとより、観客の皆さんにゲームを楽しんでもらい、次もまた来場してもらえるようなゲームを提供したいと思っています。

──レフリーの醍醐味はどういう時に感じますか? Wリーグならではの大変さ、面白さは?
W:Wリーグは日本人らしい緻密なゲームプランを持っているチームが多く、その戦術・戦略を汲み取ってレフリングすることが大変ですが、それがまた面白さでもあると思っています。また醍醐味というか、ゲーム中に一流のプレイヤーやコーチと会話できるのはレフリーの特権だと思い楽しんでいます。

──今シーズン、特に印象に残った試合はありますか? その理由も教えてください。
W:私自身にとっても今シーズンラストゲームであった3位決定戦の「シャンソンvsトヨタ自動車」の試合です。両チームとも念願のファイナル進出を果たせなかったにもかかわらず、最後まで全力でプレイし、最終的に劇的な逆転3Pシュートが決った時の観客のどよめきは忘れられません。

──レフリーとして、将来の夢はありますか?
W:長年描いてきた自分の夢はようやく叶えることができました。今後は主として若手育成に力点を置いて、よいレフリーを育てたいと思っています。

──レフリーを目指す若い人たちにメッセージをお願いします。
W:レフリーにとってプレイヤーにルールを守らせることも大事ですが、もっと大切な仕事はプレイヤーたちの素晴らしい能力を引き出し、世界に通じる強くかつ正しいバスケットをさせる事だと思います。皆さん、バスケットを愛する熱い心を持ってコートに立ってください。


▼第19回Wリーグ アウォード表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1522051959319.pdf

▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1520760549538.pdf