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2018年6月11日(月)ニュース

第20回Wリーグ 新人研修会を開催しました!

いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

6月11日(月)、飯田橋にある日本バスケットボール協会会議室にて「Wリーグ新人研修会」を実施いたしました。

この研修は、「トップリーグの選手としてあるべき姿」について新人選手と新人マネージャーに認識してもらうために毎年開催しているものです。
本年度は、計32名(新人選手:大卒17名、高卒10名、新人マネージャー:5名)が参加しました。
※竹原レイラ選手は日本代表合宿中のため不参加。

研修会は11時から始まり、まずはWJBL事務局よりWリーグのヒストリーや理念、WJBL規約・競技者規定などの基本的なルールの説明などを行いました。
続いて、アンチ・ドーピング機構より、講師 佐藤文香様をお招きし、トップアスリートとして身に着けるべきアンチ・ドーピング知識に関する講義をしていただきました。
お昼休憩を挟み、午後の研修は、メディアトレーナーとしてご活躍中の片上千恵様の「メディアトレーニング」を行い、トップリーグ所属選手として必要なメディアとの接し方・受け答え方を実践形式で学びました。
研修会のラストは、「OGに聞け!〜Wリーグの歩き方・選手像とは?〜」と題し、元ジャパンエナジー、JOMOサンフラワーズ(現:JX-ENEOSサンフラワーズ)で、オリンピアンであるお2人、原田裕花さんと大山妙子さんをお招きし、質問タイムを実施。新人選手、マネージャーが今抱えている悩みに対してのアドバイスや、目標に対しての力強いエールをいただきました。

どのチームも4月頃から入社・入団はや2か月が過ぎようとしています。
バスケットの環境はもちろん、住環境の違いや、初めての社会人として立場など、それぞれの悩みがある中で、新人選手、マネージャーたちは早く自分たちのペースを掴んでチームに馴染もうと一生懸命がんばっています。

7月のサマーキャンプや10月からのリーグ戦での活躍にぜひご期待ください!

終始緊張した面持ちの新人選手・マネージャーたちでしたが、最後はみんな笑顔で記念撮影を行いました!

※第20回大会へ向けて、7月初旬にWEBページ上の選手情報の更新を行う予定です。