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2007年3月1日(木)プレスリリース

プレーオフ・ファイナルの記者会見を行いました

本日、岸記念体育館において、第8回Wリーグ プレーオフ・ファイナルの記者会見を行いました。
会見には、両チームのヘッドコーチとキャプテンが出席、ファイナルへ向けてのチームの状態や抱負などをお話いただきました。

【富士通 中川 文一 ヘッドコーチ のコメント】
JOMOはスピードもあって、大神選手を始め個人技もうまい選手が多いので、オフェンスで爆発されないようにしたい。また、山田選手のいるインサイドは我々にはないものなので、どれだけディフェンスができるかがカギとなってくる。ファイナルだからということで何か特別なことをするのではなく、いつもの富士通らしいバスケットでファイナルに挑みたい。

【富士通 キャプテン 三谷 藍 選手 のコメント】
昨年はセミファイナルで敗戦したが、それで目一杯という感じだった。今年はまだやれるという感触をみんなが持っている。ただ、セミファイナルで少し苦戦したので、ここから上げていかなくてはいけない。ファイナルまではまだ1週間あるので、チームが緊張感に包まれているという雰囲気はないが、未知の世界への挑戦となるので一戦一戦を大事に戦っていきたい。自分自身としては、与えられた役割をきちんと果たしていきたい。

【JOMO 内海 知秀 ヘッドコーチ のコメント】
3年ぶりにこのファイナルの舞台に戻ってくることができて非常にうれしく思っている。チームが若返って、ここまで成長してくれたという感じ。富士通は船引姉妹などベテラン選手が多く試合のコントロールがうまいので、リーグでは常に追いかける試合展開になっていたので、そこに惑わされないようにしていきたい。チャレンジャーとしてファイナルに挑みたい。

【JOMO キャプテン 大神 雄子 選手のコメント】
今シーズンは絶対に優勝するという目標を立ててリーグに臨み、ここまで勝ち上がることができ、チームとして自信もついてきた。自分自身としては、やはりオフェンスの起点となるポジションなので、ブレイクなど、チームが勢いに乗るプレーにこだわりたい。ここから1週間、内海ヘッドコーチを信じてファイナルに臨んでいきたい。