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2021年2月5日(金)プレスリリース

Wリーグ東地区における中止試合の取り扱いについて

 いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

 
一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(以下「Wリーグ」)は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、政府が一都三県に対して緊急事態宣言を発令したことを受け、1月9日(土)~1月16日(土)に開催予定の第22Wリーグ レギュラーシーズン東地区「静岡大会」「大田区大会」について、既報の通り開催中止といたしました。

  中止となった12試合については可能な限り、振替試合を実施すべく、当該チームとも協議をしてまいりましたが、チーム活動を再開し間もないチームが存在する東地区での振替試合は、プレーオフ日程を想定した場合、全試合開催は困難であると判断いたしました。

 それに伴い、本年のガイドラインに準拠し、中止となった試合はすべて「無効試合」とします。チームの勝ち点は0点とした上で、すでに終了した前半の成績と今後実施予定の213日(土)「春日部大会」以降3節の成績との合計勝ち点にて順位を決定いたします。

  振替試合を楽しみにされていたお客様におきましては、誠に心苦しい限りでございますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。なお、213日(土)「春日部大会」「岡崎大会」以降3節の試合が開催中止となった場合においても、同様に「無効試合」の対応といたします。

 東西カンファレンスともに、213日(土)以降のリーグ戦につきましては、現時点では有観客での開催を予定しております。緊急事態宣言が延長された中での開催となりますが、当該チームとも協議し、政府のイベント実施のガイドラインを遵守するとともに、チームの移動についても公共交通機関の使用を極力避けるなど、リーグの開催ガイドラインをさらに見直し、独自対策をより一層強化して参ります。

 また、213日(土)以降のリーグ戦につきましては東西全ての試合を「チケット払い戻し対象試合」とさせていただきます。緊急事態宣言が延長されたことにより来場をお控えになるお客様はチケットの払い戻しが可能です。

※払い戻しが可能なチケットは、半券が切り取られていない(もぎられていない)ことが条件となります。
半券が切り取られたチケットの払い戻しはできません。

 払い戻し方法につきましては公式HPにて追ってご案内させていただきます。
                                                                         

 【無効試合となる試合】
以下の対戦カードについては、すべて「無効試合」とし、両チームの勝ち点は0点とする。



ENEOSサンフラワーズプレーオフ進出決定】
 1月開催予定であった[静岡大会][大田区大会]の試合が無効試合になったことにより、レギュラーシーズン6試合を残し、ENEOSサンフラワーズの東地区4位以上が確定し、第22Wリーグのプレーオフ進出が決定となりました。
213日以降の試合が無効試合になった場合等は、変更になる可能性がございます。