- 2009年3月4日(水)試合情報
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いよいよファイナルが始まります!
いよいよ明日から第10回Wリーグ プレーオフ・ファイナルが始まります。ファイナル開幕を前に、出場チームのヘッドコーチと選手が出席しての記者会見を行いました。
各チームヘッドコーチ・選手のコメントは下記の通りです。
【JOMO 内海知秀 ヘッドコーチ】
セミファイナルはタフなゲームの中、選手が自分たちのバスケットを存分に展開してくれた。負けるかもしれないという展開の中で勝てたことは、選手たちを大きく成長させたし、我慢ができるようになったと思う。伝統の一戦と言われるシャンソン化粧品との対戦、我々のバスケットを皆さんに披露できればと思っている。対戦するシャンソン化粧品は、若い選手の力とベテランが勝負強さを持っているので、ディフェンスをしっかりがんばって速い展開という自分たちのバスケットができるかどうかがポイントになるのではないかと思う。昨年の悔しさから選手たちががんばって2冠が手に届くところへきたので、ぜひ優勝したい。
【JOMO #8田中利佳 選手】
#1大神がいなくなったことでセミファイナルの前は不安だったが、試合に集中するしかないので自分たちが今までやってきたことを信じてプレーしようとみんなで話をしていた。ファイナルに向けては、チームとしては自分たちと内海HCの言うことを信じて大神の分もがんばりたい。また、自分としては得点が止まった時に積極的に得点を取りにいきたい。
【シャンソン化粧品 梅嵜周毅 ヘッドコーチ】
セミファイナルはロースコアで苦しい展開だったが、ディフェンスを良くがんばり、ベテラン選手を中心に気持ちが勝った戦いだったと思う。相手のJOMOはアウトサイド・インサイドのバランスが良く、どのポジションでも気が抜けないが、皆さんに良いゲームがお見せできるようがんばりたい。
【シャンソン化粧品 #7相澤優子 選手】
レギュラーシーズン最終週がシャンソンらしいバスケットができずにおわってしまったので、セミファイナルはもちろん勝ちにいくということではあったが、まずは自分たちが納得できるゲームをしようということで挑んだ。JOMOは選手の能力が高いので、まずはインサイドをどう守るか、フォワードの得点をいかに抑えるかがポイントになると思う。5戦という長丁場の中で、こちらがコンロトールして勝てる相手ではないので、一戦一戦全力で戦いたい。