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2023年9月13日(水)ニュース

オータムカップに参加した社会人チームの声「秋田銀行」

いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

9月8日(金)~10日(日)に奥州市総合体育館Zアリーナにて開催された「Wリーグオータムカップ2023 in 奥州」。
今年はWリーグ所属14チームに加え、JSB(社会人バスケットボール連盟)より、山形銀行、秋田銀行、紀陽銀行、滋賀銀行の4 チームを加え、全 18 チームが参加しました。

今回は、JSBより参加した「秋田銀行」のキャプテン#18 阿部泉美選手に大会を振り返っての感想等をお聞きしました。



―今大会を振り返っての感想を教えてください。
私たち社会人チームは10月から国体とリーグ戦を控えているのですが、その前にWリーグの選手と試合ができ、手応えもあれば課題点も見え、大会前にすごく良い経験になった3日間でした。


―印象に残っている試合や選手はいますか?
印象に残った選手はたくさんいましたが、やはりWリーグの選手はシュート力であったり、点差が離れてもそこから追い上げる圧力であったり、勢いが社会人にはない強さがあり、そこを自分たちは見習わなくてはならない部分であると思いました。逆に昨日は山梨QBさんと、今日は姫路さんと試合をしたのですが、1Qから自分たちのテンポでバスケットができたことは手応えとして残り、これからも続けていきたい点です。


―今後の抱負を教えてください。
社会人のチームは他にもあるのですが、今回は銀行の4チームしか(Wリーグのレベルを)経験できませんでしたが、(自分たちは)身体のあたりが強い部分やオフェンス・ディフェンスの切り替えの速さなどを実際に体感できたので、それを真似できるように次の国体やリーグ戦に向けて、やっていきたいです。