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2012年3月3日(土)試合情報

【ファイナル第2戦 会見コメント/JX】

<内海 知秀 ヘッドコーチ>
今日はファウルがかさんだり、大神が体調万全でない中、前半よく持ちこたえて終われたのがよかった。前半トヨタに点差をつけられていたら厳しいゲームになっていたと思う。その勢いで後半のディフェンスを頑張って得点に繋げられた。全員が自分の役割をこなし、勝ちに繋げてくれた。

<吉田 亜沙美 選手>
厳しい戦いだったが、一人ひとりが我慢するところ、ディフェンス、リバウンドを頑張らなければならないところでやれた。第2Qに入ってリングに向かわない消極的なプレーや相手のプレッシャーディフェンスに押し負けてターンオーバーになってしまい、20点以上取られてしまったので、ハーフで後半は強い気持ちでプレーしようと確認し、切り替えられたのがよかったと思う。(大神選手の離脱と諏訪選手の第3Qのファウルアウトについて)誰が入ってもやることは一緒。そのために練習をしているし、6メンが役割を果たしてくれたと思う。自分自身の大神選手が下がったところで内海さんから「積極的に攻めてシュートを打て」と指示があったのでその通りできてよかった。(第3Qの田中選手の連続3PTSについて)1本目の3PTSでパスを出せば決めてくれるなと思った。2本目の3PTSはリズムをつかむきっかけになったと思う。

<木林 稚栄 選手>
途中ターンオーバーや相手にプレッシャーを掛けられて厳しいところもあったが、先輩から粘ってがんばろうと言ってもらい、ついていこうと思った。体調の悪い人が多いので、そういう時こそ私や間宮など若手がリバウンドを頑張ったり、走って得点に繋げようと思っていた。それが1試合通してできてよかった。

(写真は木林選手)