NEWSニュース

2026年4月4日(土)イベント

京王電鉄 presents Wリーグ プレーオフ 2025-26 ファイナル記者会見

3月28日(土)から始まった「京王電鉄 presents Wリーグ プレーオフ 2025-26」。セミファイナル(2戦先勝方式)はスカイホール豊田(愛知県豊田市)で開催され、2カードともGAME3にもつれ込む激戦になりました。そして、トヨタ自動車 アンテロープス(レギュラーシーズン1位)とデンソー アイリス(同2位)がファイナルに勝ち上がりました。

43日(金)、この2チームによるファイナル前日記者会見が、試合会場の京王アリーナTOKYO(東京都調布市)で行われました。トヨタ自動車から大神 雄子ヘッドコーチ、#23山本 麻衣キャプテン、#14平下 愛佳選手の3名が、デンソーからヴラディミール・ヴグサノヴィッチHC、#4川井 麻衣選手、#8髙田 真希選手の3名が登壇しました。

昨シーズンはプレーオフ進出を逃し、雪辱を誓うトヨタ自動車が4年ぶりの王座奪回なるか、それともデンソーが悲願のリーグ制覇を果たすのか。注目のファイナルは、44日(土)から、3戦先勝方式で行われます。今シーズンの両者の対戦は22敗、真の王者を決する最高の舞台で、選手たちの躍動が期待されます。

※以下、コメント抜粋



トヨタ自動車 アンテロープス
大神 雄子HC

今シーズン、この舞台(ファイナル)に戻って来ることができ、チームとして明日からファイナルを戦えることに感謝しています。セミファイナルのトヨタ紡織戦に関しては、シーズンを通して積み重ねてきたことがしっかり体現できましたし、もうワンステップアップできた試合だったと言えると思います。

ファイナルで対戦するデンソーの強さは、まずは経験豊富な選手が多いこと。こういう舞台では、戦術や戦略もありますが、やはり経験値が大事になると思います。(その部分では足りない)自分たちがチームとして、いかに戦っていけるのか。そこを楽しめれば、チャンスはあると思っています。特に、ここにいる川井選手、髙田選手のホットラインは警戒しなければなりません。そこを自分たちがどうディフェンスできるのか、(ファンのみなさんにとっても)その辺りが試合のポイントであり、見どころになると思っています。

ファイナルに臨むにあたり、選手たちに伝えているのは「積み重ねが大事」だということ。積み重ねてきたことの自信と、それによって得られた成長を持って、どうチャレンジするか。そういうところを選手たちに伝えて、13人の選手、そしてチーム全員で向かって行けたらと思っています。

#23 山本 麻衣選手

デンソーは髙田選手、川井選手を中心に向かってくると思うので、まずはそのホットラインを警戒したいと思います。セミファイナルでは、#13木村 亜美選手なども要所要所でしっかりシュートを決めていました。スターターだけではなく、メンバーチェンジでコートに入って来る誰もが得点能力が高いので、そこをしっかり抑えたいと思います。

 自分たちがこの舞台に立てることを喜びに感じています。昨シーズンは5位でプレーオフにも進めませんでした。そこからまた頑張って、やっとファイナルのコートに立てるので、そこは本当に全員で楽しんで、全力で楽しめるようにしっかり準備をしていきたいと思います。あとはやるだけですから、自分たちが準備してきたことを表現して、体現してみんなで勝ちに行きたいと思います。

17 平下 愛佳選手

私たちは若くて経験が少ないチームですが、一人ひとりがしっかりファイナルの舞台を楽しんで、自分の役割をしっかり果たせれば(チームとしても)とても良い循環が生まれると思います。「個人が個性を活かす」というのがすごく大事になると思います。

昨シーズンに関しては、とにかく勝てなくて悔しい思いをしました。若手が多く、経験が足りなかったんだと思いますし、高さの部分で競り負けることがありました。そこは#13オコンクウォ スーザン アマカ選手の加入もあり、アドバンテージができたと思います。今シーズンは高さを活かしつつ、個人個人の良いところを出して行ければと思います。

デンソー アイリス
ウラディミール・ヴグサノヴィッチHC

セミファイナル(富士通戦)はとてもハードで、感情が揺さぶられるような対戦になりました。試合中も苦しみましたが、しっかり戦えたと思っています。今シーズンはメンバーが入れ替わったり、赤穂選手や梅木選手がケガで離脱したり、当初は難しい面もありましたが、しっかり戦うんだという気持ちを持ち続け、3度目のファイナルにたどり着けました。このファイナルの出場をとても嬉しく思っています。

ファイナルでは、一旦セミファイナルのことを忘れ、また新しい対戦が始まるという気持ちで挑みます。自分たちができることをしっかりやりながら、楽しみながら戦っていければと思います。

トヨタ自動車は個人としても組織としても素晴らしい力を持っており、モダンでアグレッシブなバスケットを仕掛けてくるとても良いチームだと思います。自分たちもしっかり準備をしてきましたから、アリーナがファンでいっぱいになるファイナルになれば良いと思っています。両チームの選手や関係者も含め、日本で最高レベルのパフォーマンスを披露し、みなさんに満足していただきたいですし、そういう試合をしたいと思います。

選手たちに関しては、勝ち負けというプレッシャーを感じることなく楽しんでほしいと思います。日々練習でやって来た基本的なことを、どれだけコートで表現できるかというのを選手たちに伝えていきたいと思います。

髙田 真希選手

トヨタ自動車はアグレッシブで機動力がとてもあるチームで、シューターも揃っています。センター陣もインサイドで体を張れる選手がいますから、穴がないチームだと感じています。その中でも、少し前まで同じチームだった(女子日本代表でW杯予選を戦った)2人と対戦しなければなりません。世界を相手に活躍していた選手で、味方だと心強かったのですが、対戦相手となると警戒しなければなりません。他にも素晴らしい選手がいます。

自分たちはまだ何も成し遂げていませんし、レギュラーシーズンも2位でした。しっかりチャレンジャーとして臨みたいと思います。チームにはケガ人もいますし、プレーしたくてもできない選手がいます。そういう選手たちの思いを背負い、挑戦者としてしっかり全員で戦っていきたいと思います。

川井 麻衣選手

リバウンドやルーズボールなどが凄く大事になると思います。そういうところでボールを取り切ることが勝ちにつながっていくと思うので、しっかりチームとしてもやりたいと思います。あとはシーズンを通して、気持ちを大事に戦ってきましたので、ファイナルも一戦一戦、気持ちを前面に出して戦っていきたいと思います。

今シーズンは、シーズンを通して若い選手たちが頑張ってくれました。昨シーズンとは違い、それぞれが自信を持ってプレーができていると思います。昨シーズン、ファイナルで敗れた悔しさは一日も忘れたことはありません。その思いを常に持ちながら、ここに戻って来られたことを嬉しく思いますし、次こそはつかみ取るという強い気持ちを持っています。

会見の様子はこちら ▷▷▷https://www.youtube.com/live/n9ht9qhONyU