- 2026年5月13日(水)特集
-
【インタビュー】Wリーグ2025-26表彰者 舘山 萌菜(日立ハイテク)
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
今年もWリーグ公式サイト恒例企画として、表彰者のインタビューを掲載いたします。
表彰された選手に、2025-26シーズンを振り返ってもらいました。




Wフューチャー
レギュラーシーズン ベスト5〈スモールフォワード〉 初
ルーキー・オブ・ザ・イヤー 初
舘山 萌菜(日立ハイテク#19)
──ベスト5に加え、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも受賞しました。率直な感想をお願いします。
舘山
ルーキー・オブ・ザ・イヤーは純粋にビックリ! アミナタ(#11ファール アミナタ選手/日立ハイテク)がMVPなので、私に回ってきたのかもって(笑)。賞に見合う活躍はできてなかったと思うので、来季のWプレミアでは課題を克服し、良いプレーができるように頑張ります。
──ベスト5も投票で決まります。評価されたと思う点(自己評価)はいかがでしょうか?
舘山
スタートで起用していただけたのは(評価の)ポイントの1つかもしれません。ただ、好不調の波があり、良い時をたくさん見ていただけたのでしょうか。自分らしいプレーは、点を取ったり、ブレイクで前を走ったりとか、そういうことがきちんできていれば、「今日はイケる!」みたいな感じになります。でも、リズムをつかみ損ねると何もできないまま、「あぁ終わっちゃった」ってなることも。ここで何もできなければWプレミアでもできない、そう思っていますから、メンタルも含めて好不調の波をなくすこと。挑戦者のマインドで、アグレッシブにプレーできるようにステップアップを目指します。
──アーリーエントリーではWプレミアで、そして今季はWフューチャーでプレーしました。どんな違いを感じましたか?
舘山
今季はユナイテッドカップや皇后杯でWプレミアのチームと対戦しましたが、まずはシュートチャンスが少ない。少ないからこそ、そのチャンスは確実に決め切らなければなりません。また、勝負どころで(相手の)強さを実感しました。逆に言えば、そこは自分たちの甘さであり、注意しなければならないと思います。自分として1対1というより、相手の隙を突いたり、動きの中でチャンスを作ったり、トランジションの中で走るプレーが持ち味だと思っています。そういう部分では、通用するところもあったと思います。
また、「打倒・日立ハイテク」という雰囲気が強い中、少しでも気を抜くと相手にリズムを渡してしまう。スキルの高い選手もたくさんいますし、油断したらやられるという感覚を持ちながら、緊張感を持って戦えたシーズンだったと思います。
──アンダーカテゴリーを含め、今春は日本代表として遠征も経験されました。それらも踏まえ、いよいよWプレミア復帰ですが、どういう気持ちでチャレンジしたいと思いますか?
舘山
世界レベルの強さ、トップ選手のスキルの高さなどを実感することができました。自分もこうなりたい、このステージで戦いたいと思いましたし、モチベーションは上がっています。WNBAチームとの対戦では、「凄いな」と思いつつ、同じレベルで戦えるようにならなければいけないと感じました。プレーの波をなくすことや、スキルそのものを向上させるなど課題はありますから、少しずつ克服していきたいです。すぐに思っているような結果が出るわけではないでしょうから、地道に努力を続け、その先に自分がなりたい姿になれるように頑張ります。今後も日本代表は大きな目標のひとつですし、そこに向かって走り続けたいと思います。まずはWプレミアでタイトル争いに絡んでいけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。
