- 2026年5月19日(火)特集
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【インタビュー】Wリーグ2025-26表彰者 白崎 みなみ(シャンソン化粧品)
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
今年もWリーグ公式サイト恒例企画として、表彰者のインタビューを掲載いたします。
表彰された選手に、2025-26シーズンを振り返ってもらいました。




Wプレミア
レギュラーシーズン ベスト5〈シューティングガード〉2年連続2回目
ベストディフェンダー 初
白崎 みなみ(シャンソン化粧品#6)
──3年連続の表彰、率直な感想をお願いします。
白崎
ルーキー・オブ・ザ・イヤーから毎年選出されることは少ないと思いますから、それは本当にありがたいことだと思います。
──今季は主軸2人が抜け、ご自身の役割はどう変化しましたか?
白崎
2大エースが抜けて、大きな穴が空いたというのはチーム全員が分かっていました。その中で私は、得点力で引っ張ろうと。2人分を埋めるのは無理ですけど、少しでも貢献しようと積極的なゴールアタックを心がけました。ディフェンスから仕掛け、いかにアウトナンバーで点が取れるか、そこは意識していました。
──「ベストディフェンダー賞」の感想はいかがでしょうか?
白崎
正直、受賞するとは思っていなくて……確かにスティール部門で星杏璃選手(ENEOS#59)と同率の日本人1位(リーグ4位)でしたが、私にディフェンダーの印象はないと思っていました。ただ、今季は小笠原(真人)ヘッドコーチに代わり、「ハードなディフェンスからブレイク」をテーマにしていましたから、そういうところが体現できていたのであればすごく嬉しく思います。若手の多いチームなので、背中で、プレーで引っ張っていこう、攻守ともしっかり表現していこうと思っていましたから、この2つの賞をもって示せたと思います。
──ご自身のステップアップをどう感じていますか。メンタル面の変化など教えてください。
白崎
「頑張るぞ!」って変に意気込んだり、それで緊張したりするようなことはありません。チームのために頑張ろうという気持ちが自然に出ているだけで、あとはシンプルに、バスケを楽しめているからだと思います。
──「楽しむ」ための極意というか、モチベーションは?
白崎
私自身、いわゆるバスケエリートではありません。全国制覇を目指す強豪校で揉まれたとか、何か個人賞をいただいたわけではなく、いわば雑草(笑)。そんな私がWリーグという舞台で、キャリアのある選手たちと競い合えていることが一番楽しい。同じような環境でバスケをしている子どもたちはたくさんいると思いますから、その子たちの目標というか、「こういうやり方もあるよ」っていうのを見せていきたい。それが一番のモチベーションかもしれません。
──外国籍選手の登録規定が変わり、リーグ自体が変化しています。その中でのステップアップはどう捉えていますか?
白崎
この変化はとても良いことだと思います。昨季までは、ドライブを狙えば比較的簡単にシュートを打つことができました。今季はインサイドに高さが加わった分、イージーではなくなり工夫が必要です。ピック&ロールの合わせなど、チームでも磨きをかけてきましたが、得点部門でも3位に入ることができ自信になりました。
──最後に、ファンのみなさんへメッセージをお願いします。
白崎
ファンのみなさんも苦しく、悔しい思いのシーズンだったと思います。それでもピンク色に染まる試合会場やシャンソンコールに、とても背中を押されました。勝ち負けは重要ですけど、それ以上に、支えてくださる方々のために頑張りたいという思いが選手一人ひとりの頑張りにつながったシーズンだと思っています。本当に感謝しています。応援、ありがとうございました。
