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2026年5月26日(火)特集

【インタビュー】Wリーグ2025-26表彰者 シラ ソハナ ファトー ジャ(デンソー)

いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

今年もWリーグ公式サイト恒例企画として、表彰者のインタビューを掲載いたします。
表彰された選手に、2025-26シーズンを振り返ってもらいました。



Wプレミア
プレーオフベスト5 4年ぶり2回目
シラ ソハナ ファトー ジャ(デンソー#28)

──プレーオフベスト5、名前を呼ばれた瞬間のお気持ちは?
ソハナ
ビックリしました。良いプレーをしたのかな? 正直思い出せませんでした(笑)。「ジャンプシュートが武器なんだから、もっと打っていいよ」って、チームメイトが私を信じて声を掛けてくれたから、そういう信頼関係があって、ファイナルでは良いプレーにつながったと思います。

──そのシュートですが、いつも以上に頑張ろうと思っていたのか、それともいつも通り打てたのか、そこはいかがでしょうか?
ソハナ
いつもオフェンスからではなく、まずはディフェンスを頑張る。それからチャンスが来たら積極的に打とうと、いつも通りのプレーができました。

──GAME1から良いタッチでシュートが決まっていました。自分のリズムで打てましたか?
ソハナ
1試合目はシュートがよく決まり、2試合目は相手のマークが強くなりました。その時に何度も映像を見直しながら、次はもっと上手くアジャストできるように考え、ピック&ロールの精度などを見直しました。私はいつも、オフェンスよりまずディフェンスを頑張ることを意識しています。オフェンスが良いリズムでできたのは、みんながアグレッシブに点を取りに行ったからです。

──2年続けて準優勝。「今度こそ」という気持ちが強かったと思いますが、落ち着いて試合に臨んでいたように感じました。その点はいかがですか?
ソハナ
ケガで出られない#11梅木千夏選手がベンチから、「ソハナ、落ち着いて」「ソハナならできる、5年間一緒にやったからわかるよ」ってずっと励ましてくれました。毎試合、コートに入る時はリツさん(#8髙田真希選手)がひと言声掛けをしてくれます。そういう信頼感のあるチームメイトばかりですから、ひとつにまとまることができる。そういうチームです。

──トヨタ自動車でも優勝を経験しました。今回と気持ちの面で違いがありますか?
ソハナ
トヨタ自動車の時はアーリーエントリーで、少し試合に出ただけでしたが自分の人生で初の優勝。今回は移籍を経験し、キャリアを積んでデンソーに来てからの優勝ですし、デンソーの歴史を作ってくださった先輩方がいたからこその優勝なので少し違います。

──GAME4は4クォーターで一気に点差を広げることができました。
ソハナ
私や#18薮未奈海選手らが良い流れを作ったように見えますが、スタートの5人が良いリズムをつないでくれているからこそ、ベンチスタートの選手たちも落ち着いてプレーができました。みんなが同じ目線、考えを持ってプレーができ、デンソーのバスケットができたのだと思います。

──今後もキャリアを重ねていくと思いますが、将来の目標、夢などを教えてください。
ソハナ
日本が大好きなので、もっと日本で活躍したい。子どもたちが好きなので、自分が経験してきたこと、バスケットを通して伝えられればいいなって思っています。