- 2026年5月27日(水)特集
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【インタビュー】Wリーグ2025-26表彰者 川井 麻衣(デンソー)
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
今年もWリーグ公式サイト恒例企画として、表彰者のインタビューを掲載いたします。
表彰された選手に、2025-26シーズンを振り返ってもらいました。



Wプレミア
プレーオフベスト5 初
川井 麻衣(デンソー#4)
──優勝おめでとうございます。2チーム目のWリーグ制覇です。嬉しさに違いはありますか?
川井
今回は、しっかりチームを引っぱる立場でコートに立つことができ、特別に嬉しかったです。シュートも積極的に打っていこうと思っていて、タッチはあまり良くなかったとしても打ち続けられました。アシストはレギュラーシーズンの数字を上回れたので良かったと思います。
──チームメイトの#88赤穂ひまわり選手、#11梅木千夏選手を欠く中、ゲームメイクは難しかったと思いますが?
川井
ファイナルはひまわり(赤穂選手)のポジションに髙田さん(#8髙田真希選手)が入り、そこでアドバンテージが取れると考えました。そこを起点にしつつ、シューター陣にもチャンスができるだろうと。プレーオフは全員が集中できていて、全員が優勝を勝ち獲りに行くんだという気持ちが出ていました。終盤になればなるほど、一人ひとり役割をきっちり遂行でき、本当に良い形になったと思います。
──気負いなくチームプレーに徹することができましたか?
川井
相手(トヨタ自動車)がどんなチームかというのはわかっていましたし、自分たちがやるべきことにフォーカスしようと。何度もファイナルを経験しているのに、それができなかったとしたら何のための経験だったのかわかりませんから。
──積極的なゴールアタック、3Pシュート、ステップバックショット……決まるたびにガッツポーズでチームを鼓舞していました。
川井
本当に勝ちたくて勝ちたくて、このファイナルのために一年間頑張って来ました。気持ちが乗っていたというか、乗せて行こうというのもありました。思い返せば、自然と強めの表情だったと思います。チームにも乗ってほしいし、アリーナ全体を巻き込んで自分たちの雰囲気にするのも大事な戦い方です。そういう気持ちを込めてプレーできた証だと思います。今シーズンはコミュニケーションを取ることを意識しましたし、感情を無理に抑えない、悔しかったらみんなの前でも涙を流していました。それだけ気持ちを入れてやっていたことが少しでもみんなに伝わったらいいなと思います。
──連覇に向けてのステップアップはいかがでしょうか?
川井
それぞれやるべきことはやれていると思いますから、強みをもっと強固なものにしていく。もっと良いチームバスケットができると思っていますし、若手からベテランまで全員でコミュニケーションを深めていきたいと思います。
──優勝の喜びに浸ることはできましたか?
川井
嬉しかったんですけど、冷静になって自分を見つめ直すと、練習の成果があまり出せなかったなって。シュートも練習してきた通りに打てなかった。納得できないというか、物足りなさも感じています。優勝すればずっと嬉しいままかなと思っていましたが、自分の想像とは少し違っていました。移籍を経験しないまま、今回の優勝を経験しないままの自分なら、この感情に気づけなかったかもしれません。代表活動も含めさまざまな世界を見てきたからこそ、(メンタルも)強くなったからだと思います。
──向上心が成長の源なのかもしれませんね。最後にファンの方々へメッセージをお願いします。
川井
連覇を目指すということで、自分にいい意味でプレッシャーを掛けながら、強い気持ちを持ってコートに立ち続けますので、来季も応援よろしくお願いします!
