- 2026年5月29日(金)イベント
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【レポート】トヨタ紡織サンシャインラビッツ所属 長岡萌映子選手が国立成育医療研究センターを訪問
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5月15日にトヨタ紡織サンシャインラビッツ所属の長岡萌映子選手が国立成育医療研究センターを訪問しました。
これは2025年に株式会社電通が発足した『スポーツの真の価値を探求する「スポーツ未来研究所」』の活動の一環で、今回は長岡選手が入院する子どもたちと、ミニボールを使って遊んだり、お話ししたりと、交流を深めました。
国立成育医療研究センターは、東京都にある子どもと周産期を含むすべての女性のための病院と研究所で、病床が約490床と大きな医療機関です。最初に訪れたのは長期入院をしている児童や生徒が治療を受けながら学習をする院内学級のフロア。ここでは、7名の小中学生が長岡選手の登場を今か今かと待ちわびていました。
7名の前に立った長岡選手はハキハキとした口調で自己紹介をした後、Wリーグの試合会場で選手たちが試合前に観客席へと投げ入れるゴム製のミニバスケットボールを子どもたちに一人ずつ手渡しました。そのボールを使ってミニサイズのリングに向かってシュートをする子どもたちの様子を見ながら、アドバイスや激励の言葉を送った長岡選手。その後は、子どもたちから長岡選手への質問の時間となり、「バスケットをやっていてよかった思うことは何ですか?」といった質問に丁寧に答えていました。
また、長岡選手は、女子日本代表の選手として2021年の「東京2020オリンピック」で獲得した銀メダルを持参し、それを実際に披露すると、子どもたちは間近で熱心に見入っていて、その存在感の大きさに驚いていました。
院内学級の後は病室を周りましたが、長岡選手の訪問を事前に知っていた子どもたちや保護者からは、実際の現役バスケットボール選手を目の当たりにして、笑顔があふれていました。ここではメダルの披露やミニボールで子どもたちと触れ合っただけでなく、保護者の方たちとの会話も弾んだ長岡選手。病棟の中にあるプレイルームでは記念撮影も行われました。
訪問の最後には笠原群生病院長と萬弘子看護部長へ挨拶。実際に訪問しての感想やバスケットボールのこと、さらに長岡選手からも笠原病院長へ医療について質問をするなど会話も大いに弾みました。また、Wリーグで使用している公式球と5月3日に行われたオールスターで着用したユニフォームに長岡選手がその場でサインをし、病院へと寄贈。笠原病院長と萬看護部長との記念撮影をし、今回の訪問を終えました。
▪️長岡萌映子選手
「私は自分自身が入院をし、また約2年半前には姉を病気で亡くした経験をしています。そうした経験から、入院したり、病気と戦っていたりする方たちのサポートをできるような活動をしたいと以前から考えていました。その矢先に今回、国立成育医療研究センターへの訪問という話をいただき、私に何かできるのではないかという思いから引き受けさせていただきました。
実際に多くの子どもたちと触れ合うことができましたが、子どもたちが笑顔になってくれたり、喜んでくれたり、またハイタッチをしてくれたりしたことは、私自身もとてもうれしく感じました。
私たちは“バスケで日本を元気に!”(日本バスケットボール協会が2016年から掲げているスローガン)をもとに日々バスケットに向き合い、活動をしていますが、今日は逆に、彼女、彼らから元気をもらいました。話をした子どもの中には、私のプレーを映像を通して見たことがあると言ってくれた子もいました。そういった言葉を聞き、改めて競技に対して真摯に向き合う姿勢、そういったことが画面越しで試合を見ても伝わるようなプレーをしたいと強く思いました。今回、子どもたちだけでなく、医師や看護師の方、保護者の方たちともお話をすることができ、私自身も気付かされることや感じることが多くありました。こうした活動は、今後も継続的に行っていきたいと思っています」
