- 2013年11月14日(木)特集
-
【第15回 Wリーグ・プレビュー/代表4人vs代表3人】
早くも注目のカードの激突です。
昨シーズンの覇者JX-ENEOSが5位の三菱電機と対戦します。
(11/16(土)17(日)鹿児島県いちき串木野市総合体育館)。
アジアチャンピオンになった女子日本代表ですが、代表12人のうち、JX-ENEOSが最多で4人選出(吉田・間宮・渡嘉敷・宮澤)。次が3人の三菱電機(宮元・王・櫻木)。特に三菱電機の3人は今回初めて日本代表に抜擢されたメンバーでありながら大活躍を見せ、優勝の原動力となりました。
注目は、三菱電機のキャプテン3宮元。日本代表ではシューターとしての活躍はもちろんですが、ディフェンスでも相手チームのプレイヤーを度々抑える頑張りが目立ちました。
対するJX-ENEOSは開幕戦で3ポイント4本を含むチームハイの26点をあげ、JX-ENEOSの新たなシューターとして名乗りをあげた23大沼、174㎝のサイズで走り回る大型シューターは、まさに宮元と同じタイプ。ここでも宮元以上の活躍すれば、新たな代表候補にも名乗りをあげるのかもしれません。
この秋新たにオープンしたいちき串木野市総合体育館での激戦が楽しみです。