- 2014年3月19日(水)特集
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【第15回Wリーグ・プレビュー/ラストゲーム】
第15回Wリーグはいよいよ最終節。長かったレギュラーシーズンが終了となりますが、セミファイナル進出最後の1枠を巡って、富士通とシャンソンが争っています。
最後と言えば、今節の試合をもって、山梨クィーンビーズが休部を決めており、今節が公式戦最終試合となります。
山梨の最後の試合、会場は3/22(土)山梨市民総合体育館、3/23(日)富士吉田市営鐘山スポーツセンター総合体育館です。
上位チームと比べて恵まれた環境ではありませんでしたし、チームの平均身長も唯一160㎝台のチームでしたが、今季は名将・林永甫HCの指導の下、難しいエイトクロスに取り組み、2シーズンぶりの勝利を挙げるなど、着実に成果を見せていただけに残念です。
注目は、山梨の全選手。
#4 キャプテン岡田。自ら先頭に立ってリバウンドを獲り、チームを鼓舞しました。
#5 柘植。今季6シーズンぶりにクィーンビーズに戻り、主力メンバーとしてチームを引っ張ってくれました。
#6 二宮。今季は出場時間に恵まれせんでしたが、これまでキャプテンを務めるなど、チームをまとめて良く頑張ってくれました。
#7 八木。今季一番の成長株。チームの司令塔としてスピードとコントロールを使い分け、勝利に大きく貢献しました。
#8 金原。正確なシュートと豊富な運動量で、山梨の得点源。ここぞと言う時にシュートを決めてくれました。
#9 羽田。2年目の今年、着実にステップアップしました。短い時間でも貴重な得点をとりました。
#10 長谷川。ルーキーながらチームで一番の高身長。リバウンドを頑張ってくれました。
#11 長内。2年目の今季、ディフェンス面でも急成長。チームに無くてはならない存在でした。
#12 藤澤。ルーキーとして元気よくリバウンドに飛んでいました。
#13 中島。短い出場時間でしたが、ルーキーらしく溌剌としたプレーをみせてくれました。
#14 畑中。今季羽田から移籍。リバウンドを獲り続けチームを支えてくれました。
どの選手もバスケットボールができる環境に感謝し、自らの競技力を向上させています。最後まで頑張る選手たちの姿を目に焼き付けるべく、山梨のラストゲームにお越しください。