WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：シャンソンは#5山田，#8永田のインサイドプレー，#6島田の３ＰＴＳなどで着実に得点を重ねていく。対する三菱電機は#34古賀を中心に攻撃するが、パスミスやシュートミスが多く波に乗れず、１Ｑは３０−２０とシャンソンが１０点のリード。

２Ｑ：開始４分でシャンソン#9三木が３回目のファウルでベンチに退くと、三菱電機の反撃が始まる。#20山本のシュートなどで、残り４分には３９−３７と３点差まで詰め寄る。しかし攻守に安定しているシャンソンは慌てることなく、#7岡里の３ＰＴＳ，#8永田のフリースローで対抗し、４７−４０とシャンソン７点リードで前半を終えた。

３Ｑ：三菱電機はシュートの決定力を欠いて得点が止まってしまったのに対し、シャンソンは#9三木が３ＰＴＳを含む７得点を挙げる活躍を見せ、その差を一気に１６点に広げた。

４Ｑ：シャンソンの勢いは４Ｑに入っても衰えず終始ゲームを支配し、８３−５６でシャンソンが勝利した。