SCHEDULE/RESULT日程/結果
01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS 日立HT
対戦カード | 三菱電機 VS 日立HT |
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会場 | 名古屋市千種スポーツセンター |
開催日時 | 2001年11月4日(日) |
1Q:日立ハイテクは、センター#10山田を中心にオフェンスを展開し順調なスタート。これに対し三菱電機はオフェンスリズムが悪く、オフェンス,ディフェンスともリバウンドが取れず苦しいスタート。日立ハイテクは#44佐藤の3PTSなどで5分には4−12とリードする。三菱電機は何とか#22其川,#34古賀の個人技で得点し、ディフェンスは3−2ゾーンに変えてやっとリズムをつかみ、16−22と6点差まで戻して終了した。
2Q:三菱電機は積極的に攻撃をするがなかなか3PTSが決まらず苦しい展開だが、日立ハイテクのミスにも助けられ5分には25−25の同点に追いつく。日立ハイテクは三菱電機の3−2ゾーンを攻めきれずに逆転を許し、31−34と三菱電機がリードして前半を終える。
3Q:日立ハイテクは三菱電機の個人技を抑えるため、ディフェンスを2−3ゾーンに変えてオフェンスリズムを狂わせるとともに、オフェンスでは6連続得点を挙げて37−34と再び逆転。この後は両チームとも相手のゾーン・ディフェンスを攻められずに得点が伸び悩む。41−38と依然日立ハイテクリード。
4Q:両チームとも慎重になりオフェンスはインサイド中心になる。インサイドは若干日立ハイテクに分があり、三菱電機は仕方なくアウトサイド攻撃に切り替える。これが的中して#9米林,#34古賀の3PTSが決まって49−49となり勝負は延長戦へ。
延長:一進一退の攻防が続く中三菱電機リードで迎えた終盤、日立ハイテク#14毛利が三菱電機のパスをインターセプトし、そのまま残り1秒でシュートを決めてゲームセットとなった。