SCHEDULE/RESULT日程/結果

01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立HT VS 三菱電機

対戦カード 日立HT VS 三菱電機
会場 名古屋市千種スポーツセンター
開催日時 2001年11月24日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立HT 20 13 17 19 69
三菱電機 10 14 28 18 70

1Q:出だし、三菱電機は#22其川が個人プレーでファウルを誘いフリースローで先制。その後は三菱電機#22其川,日立ハイテク”10山田の得点が続く。日立ハイテクは#10山田をうまく使ってゴール下を制し、7分には14−10とリードを奪う。日立ハイテクはディフェンスでも三菱電機の得点を許さず、オフェンスでも三菱電機のゾーンを攻略して得点を重ねていく。三菱電機はたまらずマンツーマン・ディフェンスに切り替えるが、1Qは20−10と日立ハイテクリードで終わる。

2Q:三菱電機は#34古賀,#9米林ら外角のシュートで追い上げを図る。しかし日立ハイテクは好調の#10山田を使いインサイド勝負。両チームともにゾーン・ディフェンスに変えるが点差は縮まらず、33−24と日立ハイテクリードで前半を折り返す。

3Q:三菱電機は立て続けに#9米林,#34古賀,#22其川が3PTSを決め、35−32と一気に3点差に詰め寄る。ここで日立ハイテク#10山田が踏ん張りを見せるが、三菱電機は#22其川の3PTSが決まり、ついに50−52と逆転に成功。

4Q:三菱電機は#22其川が3連続3PTSを決める。一方の日立ハイテクも#15正渡が3PTSを決め一歩も譲らない。三菱電機の3PTS,日立ハイテクのインサイド攻撃と白熱した試合展開は最後までもつれ、残り5秒で68−70と三菱電機が2点リード。ここで三菱電機#51小岩のファウルで日立ハイテク#10山田がフリースローを得るが1本はずし、結局69−70で三菱電機が辛くも逃げ切った。