SCHEDULE/RESULT日程/結果
01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS 日本航空
対戦カード | 三菱電機 VS 日本航空 |
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会場 | 草薙総合運動場体育館 |
開催日時 | 2001年12月8日(土) |
1Q:両チームとも動きが硬くシュートが決まらない。しかし、JALのディフェンスが厳しく、三菱電機のターンノーバーから#14堀部が得点を挙げリードする。三菱電機はJALのディフェンスを攻めきれず、残り3分14秒にタイムアウト。その後両チームとも得点が入りだすが点差は縮まらず、11−21とJALリードで1Q終了。
2Q:三菱電機は#22其川,#9米林の3PTSが決まり点差をつめる。JALは4分39秒にタイムアウトを取り、ディフェンスをマッチアップゾーンに変え流れを引き戻そうとするが、3点差まで詰め寄られる。しかし終了間際にJALのシュートが2本決まり、28−35で前半を折り返す。
3Q:三菱電機はマンツーマン,JALはマッチアップゾーンというディフェンスでスタート。三菱電機は外からのシュートを中心に、JALはスクリーンプレーを中心に攻撃を組み立てる。お互いに得点は挙げ、点差は詰まらない。三菱電機のターンノーバーが多く、そのミスをJALが確実に得点につなげリードを広げていく。40−52と依然JALリード。
4Q:JAL#24大西が2本の3PTSを決めリードを広げる。三菱電機はたまらずタイムアウトを取り、オフェンスを1−2−2のゾーンに切り替えるが、JALはコーナーからうまく攻めていく。三菱電機のオフェンスは、マンツーマンに変更したJALのディフェンスを攻めきれず、得点が伸びない。残り2分から三菱電機は主力をベンチに下げる。この時点でこの試合最大の19点差。最後まで点差が詰まることなく、JALが快勝した。