SCHEDULE/RESULT日程/結果
01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS 日本航空
対戦カード | 三菱電機 VS 日本航空 |
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会場 | 仙台市体育館 |
開催日時 | 2002年2月10日(日) |
1Q:立ち上がりは両チームともハーフでのマンツーマン・ディフェンスでスタート。JALはディフェンスが堅く、三菱電機のパスミスを誘って速い展開に持ち込み、#10柳本,#14堀部の3PTSなどで得点を重ねる。得点の取れない三菱電機は開始2分過ぎにたまらずタイムアウトを取り、流れを呼び込もうとするが、JALの勢いは止まらない。残り7分で三菱電機がディフェンスを3−2ゾーンに変えるとこれが功を奏し、攻めきれなくなったJALに対して、三菱電機#34古賀の3PTSを含む連続得点で追い上げ体勢に入る。しかし残り4分過ぎにJAL#10柳本,#12矢代らの得点で点差は縮まらず、12−27でJALがリード。
2Q:三菱電機は出だしからゾーン・ディフェンス。JALは#7薮内,#12矢代の活躍で残り6分で20−37と三菱電機を突き放す。しかし残り4分過ぎから、攻めあぐむJALに対して、三菱電機は#20山本の連続得点などで追い上げ、12点差とわずかに差を詰めて前半を折り返す。
3Q:後半に入り、JALが#11山口,#5石田の得点で突き放しにかかったが、その後は三菱電機のゾーン・ディフェンスを攻めあぐみ、その間に三菱電機は#10松下の連続3PTSなどで一時は8点差にまで詰め寄り、4Qに望みを託す。
4Q:出だしからJALのペースになり、#10柳本の3PTS,#12矢代のバスケットカウントなどで一気に点差を広げる。三菱電機はタイムアウトを取って流れを断ち切ろうとするが、JALの勢いは止められない。終了間際には疲れの見えた三菱電機に手こずりながらも、地力を発揮してJALが快勝した。