WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

【前半】両チームとも激しいマンツーマン・ディフェンスでロースコアの試合展開となり、開始８分で11-12とデンソーリード。デンソーはファウルがかさみ、開始７分で８回目のチームファウルを犯し、デンソーは#7塚原に代わって#55平手を投入、平手はゴール下で確実にシュートを決めてデンソーが終始試合をリードする。両チームとも１０分過ぎからシュートが決まり始め、デンソーは#41佐々木，#1江口の３ＰＴＳが決まるもののファウルが多く、日立戸塚にフリースローで返され引き離すまでには至らず、前半は３６−３８でデンソーがわずかにリードして折り返す。

【後半】両チームともファウルが多く、中盤でチームファウルが７回を超える。その後は両チームはドライブインなどで得点を重ねるが、デンソーが#1江口のボール回し#41佐々木の３ＰＴＳが決まり、一時は５３−６１とリードを広げる。日立戸塚はオールコートのプレスディフェンスで追い上げる。残り３分、デンソーのインサイドの要である#7塚原が５ファウルで退場、日立戸塚はさらにディフェンスのプレッシャーを強めて得点を重ねていくが、デンソーはフリースローを確実に決めて６８−７１で逃げ切った。