WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 富士通、アイシンＡＷ両チーム共にマンツーマンディフェンススタート。富士通＃４５名木のシュートで富士通が先制。高さで勝る富士通がリバウンドシュートを決める。富士通は激しいディフェンスから速い展開で攻撃を仕掛け、富士通＃４５名木の連続得点で１０対０とする。富士通の激しいディフェンスの前にアイシンＡＷは思うように攻められずにたまらず１回目のタイムアウト。アイシンＡＷは＃２４大鷹がフリースローを２本決めるが、激しいディフェンスの前にミスを重ねる。残り４分で５−１７。アイシンＡＷ＃０佐藤（朱）がシュートを決め７−１７とする。富士通は＃５１中畑の３Ｐで応戦。アイシンＡＷ＃９高崎のバスケットカウントでフリースローも決め１２−２０で８点差とする。しかし、終了間際富士通＃８鈴木がシュートを決め１２−２２で富士通が１０点リードして終了。

２Ｑ：　出だしアイシンＡＷのコンビプレイが決まり＃０佐藤（朱）がバスケットカウント。＃１５浜口のリバウンドシュートで５点差とする。富士通は＃４５名木のドライブイン、＃７船引のミドルで対抗する。アイシンＡＷも＃１０小泉のミドルシュート、＃４前田のステップインで６点差とする。富士通＃４５名木がミドルシュート、＃５１中畑がジャンプシュートを決め、２８−３７で富士通が９点リードして前半終了。

３Ｑ： 後半立ち上がりアイシンＡＷ＃０佐藤（朱）がシュートを決める。アイシンＡＷは早目にダブルチームを仕掛け富士通を苦しめる。ディフェンスでファウルがかさむ富士通は思うように得点ができず、３分間無得点。アイシンＡＷは＃０佐藤（朱）のフックシュート、＃４前田のシュートで１点差とする。富士通は＃４５名木のドライブインでようやく得点。勢いに乗るアイシンＡＷは＃２４大鷹のシュート、＃４前田の３Ｐで逆転する。富士通はたまらずタイムアウト。タイムアウト後、富士通＃１三谷の３Ｐで再逆転。アイシンＡＷは＃０佐藤（朱）の３Ｐ、富士通は＃５１中畑の３Ｐで対抗し、一進一退のゲーム展開になる。アイシンＡＷは＃１４青山がドライブインを決め４８−４７とする。富士通がフリースローを決め４８−４８で同点。残り２０秒、アイシンＡＷは＃３３武藤、＃３佐藤（詩）の連続ポイントで５２−４８とし、アイシンＡＷが４点リードで終了。

４Ｑ：　アイシンＡＷ＃３３武藤がシュートを決めスタート。富士通は＃１三谷が３Ｐを決めるが、アイシンＡＷは＃４前田のシュートで８点差とし、引き離しにかかる。富士通は、＃８鈴木、＃４５名木の連続ポイントで４点差とする。アイシンＡＷはタイムアウトを取り、流れを取りもどそうとするが、富士通は＃２２立川が３Ｐを決め１点差とする。さらに富士通＃８鈴木のインサイドでカウントワンスローを決め６５−６３と逆転する。アイシンＡＷは大事なところでミスが出る。富士通＃２２立川と＃８鈴木の合わせのプレイで得点、６点差とする。アイシンＡＷ＃９高崎が残り３７秒で負傷退場。交代した＃３佐藤（詩）がフリースローを２本決め、４点差とする。しかし、富士通＃４５名木が落ち着いてフリースローを決め、６点差とする。終了間際アイシンＡＷは＃３佐藤（詩）が３Ｐを決めるが、７３−７０で富士通が勝利した。