SCHEDULE/RESULT日程/結果

10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日立ハイテク

対戦カード 富士通 VS 日立ハイテク
会場 ソルトアリーナ防府
開催日時 2010年10月23日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 28 12 21 24 85
日立ハイテク 15 12 28 16 71

1Q:富士通、日立ハイテク共にマンツーマンディフェンスでスタート。開始直後、富士通は#12篠原がインサイドで最初のゴール。残り6分30秒に日立ハイテク、#15伊藤のドライブインでこの試合初得点。その後も富士通は#12篠原を中心にオフェンスを組み立てる。日立ハイテクはドライブからの合わせで得点を重ねる。残り2分30秒から富士通#5畑の連続3PTSで点差を開き28−15富士通リードで1Q終了。   

2Q:日立ハイテクはゾーンディフェンスに変え、インサイドを封じ富士通の攻撃リズムをくるわせ、#2小林の3PTS、ドライブインなどで得点するが、後が続かない。結局、両チームともシュートが決まらず、ともに12得点の40−27で前半終了。

3Q:富士通は、#22立川を中心に速い攻撃を展開、一方日立ハイテクは#21杉山がインサイドで踏ん張り、一進一退の攻防が続く。残り5分を切ったところで、日立ハイテクは#11野田の3PTSを皮切りに流れを引き寄せる。また、ディフェンスに変化を加え富士通のターンオーバーを誘い、一気に6点差まで詰め寄る。61−55富士通リードで3Q終了。

4Q:日立ハイテクはゾーンディフェンスを継続し、#3高橋の粘り強いプレイでゴール下でねじ込む。富士通はより激しいディフェンスを敷くと共に、インサイドにボールを集めゾーンの攻略を図る。残り6分、日立ハイテク72−59とリードを広げられたところで、たまらずタイムアウト。得点が縮まらないのでオールコートディフェンスでその後の流れを変えようとするが変わらず、富士通が落ち着いてゲームを運び85−71で勝利する。