SCHEDULE/RESULT日程/結果

10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 富士通

対戦カード 日立ハイテク VS 富士通
会場 ソルトアリーナ防府
開催日時 2010年10月24日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 20 11 9 11 51
富士通 19 18 25 14 76

1Q: 日立ハイテクはマッチアップゾーン、富士通はマンツーマンディフェンスでスタート。立ち上がり日立ハイテク#11野田がドライブからファールをもらい、フリースロー後、ゾーンプレスを仕掛け先手をとる。対する富士通は、#12篠原がインサイドでの得点をかさねる。両チーム互角の攻防で試合が進み、日立ハイテク#3高橋がブザービートの3PTSが決まり、20−19日立ハイテクリードで1Q終了。

2Q:日立ハイテクはオールコートディフェンスでミスを誘いボールを奪うが、なかなかシュートが決まらない。逆に富士通は、#22立川、#11蒲谷、#45名木が連続で3PTSを決め逆転する。日立ハイテクは、#2小林が果敢にドライブを仕掛けるも得点がのびず徐々に富士通がペースをつかみ、
31−37で前半終了。

3Q:開始早々、富士通#5畑がゴール下、ミドル、3PTSなどで連続得点、一気に点差を広げる。日立はディフェンスを変化させ、また、オフェンスではスクリーンを多用して何とか流れをつかみたいが、富士通の厳しいディフェンスに阻まれ勢いに乗れずこのクォーターわずか9得点に抑えられる。結局3Q41−62で終了。

4Q:富士通はスタートメンバーを交代させる。一方日立ハイテクはオールコートディフェンスで激しくプレッシャーをかけるも富士通#23清水の活躍で点差はなかなか縮まらない。最後まであきらめない日立ハイテクはドライブを中心に速い攻撃で追いすがるが、51−76で試合終了。富士通のインサイドの強さが試合を決めた。