WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：デンソーは＃３５小畑、＃８高田のシュートでスタート。対する富士通は＃５畑、＃１２篠原のポストシュートで対抗する。その後、デンソーは＃６浦島、＃１０藤原、富士通は＃５畑、＃４５名木の３ポイントでともに譲らず、１３−１３で終了。

２Ｑ：富士通は＃４５名木の３ポイントでスタートするが、デンソーも＃７田中のフリースロー、＃８高田のシュートで追いつく。デンソー＃１４大庭が３ポイントを決めれば、富士通も＃５畑が３ポイントを返すが、デンソーは＃５大沼のゴール下、＃８高田のゴール下バスケットカウントで２４−１９とリードする。ここで、富士通は前半１回目のタイムアウトを取る。その後、＃１４大庭がシュートを決めるデンソーに対して、富士通は＃８鈴木の３ポイント、ゴール下、＃５畑のゴール下で２６−２６の動転とする。デンソー＃１４大庭の３ポイントに対し、富士通は＃４５名木のシュートで２９−２８。デンソー＃３５小畑の速攻に対し、富士通は＃５畑の速攻で３１−３０と追いすがる。ここで、デンソーがタイムアウト取る。試合が進んで残り１秒、ジャンプボールシチュエーションでデンソーボールとなったところでデンソーはタイムアウトを取り、見事＃８高田がシュートを決め、３３−３０とデンソーの３点リードで前半を終了する。
　
３Ｑ：富士通は＃４５名木の３ポイント、フリースロー、＃１三谷のゴール下で３３−３６とする。デンソーは＃１４大庭が頑張り得点するが、３ファウルとなり交代。ここで、デンソーはインサイドを頑張り、４５−４１とリードする。富士通は＃１三谷の３ポイント、＃４５名木のファーストブレイクで逆転。デンソーも＃７田中のフリースローですぐさま追いつく。デンソーは＃８高田がポストで得点。富士通は＃４５名木、＃１三谷の得点で５０−５４とする。デンソーは＃５大沼の連続得点で５４−５４とするも、富士通は＃５畑が３ポイントを決め５４−５７と富士通が３点リードして最終クォーターへ。

４Ｑ：デンソーは＃５大沼がシュートを決め、ディフェンスは３−２ゾーンを引く。しかし富士通は＃２２立川が３ポイント、＃４５名木がドライブを決め５６−６２とする。ここで、デンソーがタイムアウト。デンソーは＃５大沼のシュート、＃１４大庭の３ポイント、＃８高田のゴール下で一気に６３−６２と逆転。ここで富士通がタイムアウト。すかさず、富士通＃８鈴木が３ポイントを決めれば、デンソーも＃５大沼がドライブでファウルをもらいフリースローを２本決め６５−６５と一進一退の展開となる。デンソー＃１０藤原、＃８高田のゴール下で７１−６７となったところで、富士通タイムアウト。富士通はここからファウルゲームを仕掛けるが、デンソー＃１４大沼がフリースローを２本決める。富士通は最後のタイムアウトを取って逆転をねらうがシュートが決まらず、結局７７−６７でデンソーが勝利した。