SCHEDULE/RESULT日程/結果
10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W JX VS 富士通
対戦カード | JX VS 富士通 |
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会場 | 船橋アリーナ |
開催日時 | 2010年12月12日(日) |
1Q:両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでゲームスタート。先制はJX#15諏訪のゴール下での2PTS。その後、富士通の#12篠原のゴール下、#8鈴木のドライブショットと連続得点で2−4とリードされる。JXはゴール下の#10渡嘉敷にパスが通らずミスが重なる。5分過ぎJXの#1大神の3PTSで7−7の同点とするもいまひとつリズムを掴めず。富士通は#8鈴木の2PTS、#5畑の3PTSが決まり9−12とする。JXは選手交替でリズムを取り戻そうとするが富士通のペースのまま9−14で1Qを終わる。
2Q:立ち上がりJXの#1大神の2PTSで11−14、富士通のコンビネーションプレーから#45名木の2PTSを決める。お互い苦しい展開の中、どうにか得点を加え15−20、残り時間5分30秒で富士通が1回目のタイムアウトを取る。タイムアウト後、JXの厳しいディフェンスで24秒オーバータイムを取られると流れがJXに傾き#21間宮の2PTS、バスケットカウントワンスローで20−20の同点、JXのペースで残り2分17秒で#10渡嘉敷のゴール下での得点で24−22と逆転すると富士通が2回目のタイムアウト。JXの#10渡嘉敷がドライブショットでも得点し、29−23のJXリードで前半を終了。
3Q:富士通#51中畑のインサイドドライブで2PTSを決め、JXは#12吉田の2PTS、リバウンドから#1大神→#12吉田→#7寺田へと速いパス回しで、#7寺田の得点で35−27となり残り6分47秒で富士通がタイムアウト。富士通はインサイドからのドライブでシュートとチャンスを伺うが決めきれず、JXは#7寺田の連続ポイントで39−29と引き離す。富士通が選手交替をしながら攻め続け、JXの4ファウルから富士通は連続フリースローを#45名木、#8鈴木が確実に決め43−37。残り1分JXのミスが続くが富士通は得点に結び付けられずに45−39、JXリードで3Q終了。
4Q:スローインからJX#10渡嘉敷がドライブシュートを決める。富士通はJXのスピードあるディフェンスを崩せず、シュートが決まらない。JXは#10渡嘉敷がリバウンドシュートを決めると、続けて2PTSも決め54−41と引き離し、ここまでの全勝のJXの勢いは止まらない。富士通は4ファウルとなり、JXはフリースローを確実に決め59−46とする。富士通は#8鈴木のドライブ、#1三谷の3PTSで追い上げるが、JX#1大神が2PTS、3PTSを連続で決め68−55でJXが勝利する。