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１Ｑ：両チーム、マンツーマンディフェンスで開始。スタート早々富士通は＃４５名木のドライブイン、＃１三谷の３Ｐシュートなどで、開始３分過ぎには富士通が１−７とアイシンＡＷをリード。この後、アイシンＡＷは＃１鈴木のシュート、フリースローなどで９−１１と２点差に追い上げる。残り４分は両チーム一進一退の攻防。第１クォーターは結局１５−１６と富士通が１点のリードで終了。

２Ｑ：富士通は＃１１蒲谷が連続ゴールを決め、１７−２２と５点のリード。すかさずアイシンＡＷはタイムアウト。その後も富士通はスチールから＃８鈴木の速攻、＃名木の３Ｐシュートで１７−２７とリード、ペースをつかんだかに見えたが、アイシンＡＷは４分過ぎに、＃１１山本の３Ｐ、＃６田中のシュートなどで徐々に追い上げ、前半終了直前、＃１０小泉のドライブで３２−３２の同点とし終了。

３Ｑ： アイシンＡＷは＃１０小泉、＃３３武藤のインサイドシュートなどで加点し、３分過ぎには３９−３５とリード。富士通はシュートのリズムが取れず、残り５分、４３−３７とリードされたところでタイムアウト。残り５分を切り、富士通は＃５畑のフリースローと３Ｐシュート、さらに＃１三谷の３Ｐで４５−４４と肉薄。残り１分＃４５名木の３Ｐで４５−４７と逆転。さらに＃２１有明の３ＰでアイシンＡＷを突き放し、４５−５０で第３クォーター終了。

４Ｑ：５点を追うアイシンＡＷはインサイドへのパスを封じられ、得点が伸びない。富士通は＃２１有明のアシストが奏功し、３Ｐも決まって４分過ぎには４９−５９と１０点のリードを奪う。その後も富士通はタイムアウトを取りつつ、＃１１蒲谷、＃２１有明等のドライブで得点し、結局５８−６４とアイシンＡＷの追い上げをかわして勝利を収めた。