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【アイシンＡＷが富士通を下して４勝目！】

１Ｑ：　富士通はマンツーマン、アイシンＡＷはゾーンディフェンスでスタート。アイシンＡＷは＃１０小泉が積極的にゴール下へドライブし、ファウルを誘う。開始５分過ぎ、１０−１１とアイシンＡＷがリードする。その後富士通は、＃１三谷の３Ｐで１５−１３と逆転し、そのまま一進一退の攻防となる。２３−２０と富士通リードで第１Ｑ終了。

２Ｑ：　アイシンＡＷはゾーンでマッチアップし、富士通のパスのリズムを狂わせる。アイシンＡＷは＃０佐藤にボールを集め、開始３分過ぎの２６−２６から富士通を４分間ノーゴールに抑える。残り３分、２８−３５とアイシンＡＷがリードする。その後もアイシンＡＷ＃１０小泉のミドルシュート、＃０佐藤のインサイドシュートで加点。このクオーター富士通を８点に抑え、３１−４１とアイシンＡＷのリードで前半を終了した。

３Ｑ：　１０点差をつけられた富士通は、＃４５名木のシュート、＃１三谷の３Ｐで３６−４３としたが、アイシンＡＷも＃４前田、＃６田中が得点し、残り４分で４６−５０とリードを保つ。アイシンＡＷのタイムアウト後も激しい攻防が続くが、富士通＃４５名木のシュートも決まらず、逆転するまでには至らない。５３−５６アイシンＡＷのリードで第３Ｑ終了。

４Ｑ：　富士通は＃１１蒲谷のゴール下のシュートで５５−５６としたが、アイシンＡＷ＃０佐藤のフェイドアウエイシュート、＃１０小泉の巧みなドライブシュートで５５−６２と再びリードを拡げた。富士通は開始４分過ぎから＃１１蒲谷、＃４５名木のシュートで６３−６４と１点差まで追い上げ、緊迫したゲームとする。しかし富士通は、その後タイムアウトを２回取って指示を出すものの、３Ｐがことごとくリングに嫌われ、ディフェンスでもファウルを犯し、フリースローを与え、残り１９秒で６３−６６。富士通はファウルゲームを行い必死に食い下がるも、結局６３−６９でアイシンＡＷが殊勲の星をあげた。