SCHEDULE/RESULT日程/結果

10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日立ハイテク

対戦カード 富士通 VS 日立ハイテク
会場 川崎市とどろきアリーナ
開催日時 2011年1月22日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 25 26 19 21 91
日立ハイテク 17 11 4 18 50

1Q: 富士通はマンツーマンディフェンス、日立ハイテクは#45名木に対してボックスワンディフェンスで始まる。富士通は#8鈴木のジャンプシュートで先制。その後も#8鈴木、#51中畑の3Pシュートを軸に加点していく。一方、日立ハイテクは、スクリーンを多用し、#11野田のバックドアやドライブインで得点を重ねる。1Q富士通25−17日立ハイテク。

2Q:ディフェンスは両チームとも1Qと同じ。序盤、日立ハイテクは富士通の激しいディフェンスに苦しみ、なかなかシュートを打つことが出来ず約4分間ノーゴール。その後もリズムを作れず波にのれないまま進む。一方、富士通は2Qだけで6本の3Pシュートを決めて得点を重ねる。富士通はオフェンス、ディフェンスともにリバウンドをおさえ、23点の富士通リードで折り返す。富士通51−28日立ハイテク。

3Q: 富士通は後半に入っても攻撃の手をゆるめない。#5畑、#11蒲谷の連続得点で一気に突き放す。残り4分39秒、富士通に速攻を決められると、日立ハイテクはたまらずタイムアウト。日立ハイテクは#21杉山のポストプレーからきっかけをつくりたいが、攻めきることができない。富士通70−32日立ハイテク。

4Q:最終ピリオド、序盤日立ハイテクは#3高橋のドライブジャンプから反撃をしかける。日立ハイテクの勢いに押され、富士通は3分たたないうちにチームファールが4回となる。日立ハイテクは積極的に攻撃をしかけ、フリースローや、ペネトレイトからのゴール下への合わせで流れをつかむが、3Qまでのリードをつめることができない。富士通は控えの選手も活躍し、富士通91−50日立ハイテクでゲーム終了。