SCHEDULE/RESULT日程/結果
10-11 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS シャンソン
対戦カード | 富士通 VS シャンソン |
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会場 | ダイハツ九州アリーナ |
開催日時 | 2011年2月13日(日) |
1Q:両チームともにマンツーマンディフェンスでゲームをスタートする。富士通#8鈴木の連続シュートで試合が始まる。両チームともに激しくプレッシャーをかけ、なかなか点が入らない。3分経過して、シャンソン#2林がドライブから得た、フリースローを2本落ち着いて決める。富士通は#45名木がカットインシュート、さらにバスケットカウントで点差を広げる。残り5分に富士通は、ファウルが増えた#5畑に変え、#1三谷が入る。残り3分30秒で、シャンソンがタイムアウト。シャンソンはディフェンスに厳しさが増し、富士通の得点が止まる。その間に、#2林、#31川村の連続得点で、2点差に追いつく。残り1分で、富士通もたまらずにタイムアウトを取る。再開後に、シャンソン#2林がスティールから同点ゴールを決めるが、富士通#1三谷がドライブからシュートを決め、15−13と富士通のリードで1Qを終了する。
2Q:富士通#11蒲谷が得点。両チームともに1Q同様に厳しいディフェンスをし、お互いに相手のターンオーバーを誘う。シャンソン#2林、#31川村が落ち着いてフリースローを決め、再度同点に追いつく。その後も、一進一退の攻防が続くが、残り5分にシャンソン#2林の3Pで、この試合始めてシャンソンがリードを奪う。その後は1本ずつ入れるが、激しいディフェンスになかなか得点が伸びない。残り1分で富士通#45名木、#5畑の連続ポイントで、1点差に詰め寄られ、シャンソンが2回目のタイムアウトを取る。富士通も守り切り、25−26シャンソン1点リードで前半を終了する。
3Q:シャンソン#8藤吉、#20元山の連続得点、さらに、#7渡辺、#2林の連続3Pで、この試合最大の11点差にまで広がる。開始3分間ノーゴールの富士通は、たまらずにタイムアウトを取る。タイムアウト後は富士通#5畑のゴール下、#1三谷の3Pで連続得点、6点差に詰め寄る。残り5分30秒、シャンソンすかさずタイムアウトを取る。その後は、2分間点が動かない。富士通#21有明の3Pで、再び点が動き出す。残り2分を切り、一進一退の攻防になり、富士通も#1三谷のゴール下などで1点差に詰め寄るが、シャンソンも#23池住の連続ポイントや#2林の3Pで再びリードを広げ、37−43とシャンソンの6点リードで3Qを終了する。
4Q:開始早々、シャンソン#13塚野がミドルシュートを決める。すぐに、富士通も#45名木がドライブで入れ返す。その後は、厳しいディフェンスで、両チームとも思うように得点できず、4分以上膠着状態が続く。残り4分30秒で富士通#5畑の3Pが決まり、シャンソンが後半2回目のタイムアウトを取る。再開後富士通#23清水のシュートが決まり1点差に詰め寄る。しかし、シャンソン#13塚野がフリースローを2本決め3点差、#8藤吉がスティールから確実に決め5点差になる。たまらずに、残り2分で富士通も2回目のタイムアウトを取る。富士通#22立川がフリースローを1本決め、4点差になる。早く追いつきたい富士通は、#22立川、#5畑が果敢攻めるがシュートが決まらずに、得点を詰めることができない。シャンソンは残り30秒で3回目のタイムアウトを取る。タイムアト後富士通はファールゲームに持込むが、フリースローを落ち着いて決め、45−53でシャンソンの勝利