WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：ＪＸは立ち上がり堅さが見られ、シュートがなかなか決まらない。一方，富士通は、＃５畑の３ポイント、＃１三谷の連続３ポイントで得点差を広げていく。ＪＸはその後もオフェンスのリズムが悪く、４分で早くもタイムアウトを取る。しかし，富士通の勢いは止まらず、＃８鈴木の３ポイントや、＃４５名木のフリースロー等でリードを広げ、２８対８で富士通が大差をつけた。

２Ｑ：ＪＸはデイフェンスでプレッシャーを強め、相手のミスを誘い、オフェンスでも＃２木林の１対１や、＃１５諏訪のポストプレイで点差をつめていく。富士通は相手のプレッシャーからパスが思うように回らず、４分間ノーゴール。富士通＃５畑が２ポイントを決めるも、ＪＸ＃１５諏訪が２Ｑで１２得点の活躍で、３３対３４とＪＸリードで前半を終了した。　

３Ｑ：ＪＸは、２Ｑの勢いのまま＃１０渡嘉敷のポストプレイや、＃７寺田、＃１２吉田が２ポイントを決め、点差を広げる。富士通は、オフェンスのリズムが悪く、２分半ノーゴールが続くが、＃５畑が２ポイントを決めると＃１三谷が連続３ポイントを決め、リズムを取り戻す。その後は、ＪＸ＃１大神、＃１２
吉田がミドルシュートを決める。富士通も＃５畑、＃２１有明の３ポイントで応戦し、一進一退の攻防が続く。５３対５５とＪＸ２点リードで３Ｑ終了。　

４Ｑ：ＪＸが＃１０渡嘉敷、＃２１間宮のポストプレイで点差を広げる。富士通も＃５畑がシュートを決めるが、なかなか点差が縮まらない。その後、お互いにシュートが決まらず、膠着状態が続く。残り１分、ＪＸはリバウンドで貢献していた＃１０渡嘉敷が５ファウルで退場するも、残り３０秒に＃１１本田が３ポイントを決め、６４対７０でＪＸが勝利した。