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2019年2月16日(土)試合情報

セミクォーターファイナル勝利チームHCコメント(トヨタ紡織)

第20回Wリーグ・プレーオフ
《セミクォーターファイナル》
勝利チーム ヘッドコーチコメント

 

■中川文一 ヘッドコーチ(トヨタ紡織サンシャインラビッツ)

 

Q.セミクォーターファイナルでの戦いを振り返っていかがでしたか。

A.前半で少し(相手の)ピックからのオフェンスに対してディフェンスができませんでした。うちは粘って戦う、守り重視のスタイルですが、簡単に得点をされてしまいました。それを後半に修正できたこと、また、前半は3Pシュートが1本しか入ってなかったのですが、後半はオフェンスも良くなってきた。例えば前半はガードの#25坂本が、シュートを打っても打っても入らなかったのですが、それが後半になって入りだした。後半は、その#25坂本の攻撃と#9野町の3Pシュートが大きかったです。選手はよくやってくれました。

とにかく山を越えたかった。(ここ数シーズンは)ベスト8からなかなか前に進めないというのが現状だったので、一つ山を越えるのがチームの悲願。その気持ちが少し前に出た試合だったと感じています。

 

Q.ベスト8の壁を破って、チームとしての手応えは?

A.(レギュラーシーズン最終戦の相手である)東京羽田も強いチーム。そこに勝って(2連勝)、今日の試合に臨むことができました。地力がついてきていると感じます。

 

Q. クォーターファイナルで戦う三菱電機戦のポイントは?

A. 得点面では70点を取ることが目標。うちはそこまで得点力があるわけではなく、どちらかといったらディフェンスが得意なチーム。しっかり守って、攻撃では70点を取れたら勝機はあるかもしれないと思っています。個人をどう守るかということがポイントになると感じています。