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2019年4月3日(水)特集

第20回Wリーグ表彰者【プレーオフMVP】宮澤夕貴(JX-ENEOS)

いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ公式WEBサイト恒例企画!
先月閉幕した第20回Wリーグにおける「アウォード」および「リーダーズ」の表彰者へ独占インタビューを敢行!
今シーズンの活躍の裏にあったそれぞれの想いに迫ります。

約3週間に渡りお届けしてきた表彰者インタビュー。
ラストを飾るのはプレーオフMVPに輝いたこちらの選手!

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第20回Wリーグ リーダーズ表彰者コメント



【プレーオフMVP】
宮澤 夕貴(みやざわ ゆき)
(JX-ENEOSサンフラワーズ#52)

※初受賞

──プレーオフMVP受賞おめでとうございます。プレーオフに入ってから、コンディションは良かったのでしょうか?

「痛いところが出てきていて、コンディションは良くなかったです。プレーオフに入る前の週の試合はあまりシュートが入っていなかったですし、特に3Pシュートが入っていませんでした。でも、そこまで気にすることはなくて、いつでもある程度はシュートが決められるという自信もあったので、もうあとは自分の気持ち次第。『やるしかない』って思っていました。結果、ファイナルは連勝できましたし、ホッとしました(笑)」

 

──コンディションが悪かったら悪いなりに、メンタルも含めてコントロールできる感じなのでしょうか。

「シーズン5年目だったかな、3Pシュートが入らない試合が数週間続いたことがありました。そうなるとディフェンスもリバウンドも良くなくて……その時のヘッドコーチはトムさん(ホーバス、現女子日本代表ヘッドコーチ)だったのですが、『自分のシュートのことしか考えてないでしょ。他にできることがあるでしょ』って言われて、“あぁそうだ、シュートのことしか考えてなくて、ディフェンスや他の面でチームに貢献していなかった”って思ったのです。その時から、シュートが入らなくても他のところで頑張ろうって考えるようになりました。今回も、もし3Pシュートが入らなくても、他のところで貢献できればいいと思い臨みました。自分の役割をしっかりやろうと思っていました。だから、少しぐらいコンディションが悪くても、焦る気持ちはなかったですね」

 

──ファイナル第2戦後の記者会見で、シーズンをふり返っていましたが?

「シーズン序盤は良くありませんでした。それは、日本代表からチームに戻った時、自分の役割が明確ではないと感じたからです。代表では3Pシュートがメインで、自分が点を取りに行く。でも、チームではみんなが点を取れるので、自分がポンポンとシュートを打っても、チームのリズムを崩してしまうことがある。その違いに慣れなくて『今、自分が打っていいの!?』って迷ってしまったというか、そういう面がありました。でも、だんだん慣れてきて、ここは私が打つべきだ、とか、自分の役割を確立できたので調子が上向いてきました」

 

──皇后杯のファイナルラウンドと合わせて、MVPを受賞しました。この結果はいかがでしょうか?

「これは大きかったですね。皇后杯の受賞で満足してしまって、次はダメってならず、皇后杯が終わっても好調を維持できたことが、チームの二冠とMVPにつながったと思います。しかも、皇后杯の時よりもステップアップできたという手応えもあったので、とても嬉しい受賞です」

 

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▼第20回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
https://www.wjbl.org/static/topics/press/20190210_leaders.pdf


▼第20回Wリーグ アウォード表彰者一覧
https://www.wjbl.org/static/topics/press/20190304_award.pdf