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2020年5月1日(金)特集

第21回Wリーグ表彰者【ブロックショット】石川愛(シャンソン)

いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ公式WEBサイト恒例企画!
第21回Wリーグにおける「アウォード」および「リーダーズ」の表彰者へ独占インタビューを敢行!
今シーズンの活躍の裏にあったそれぞれの想いに迫ります。

本日お届けするのはこちらの選手です!

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第21回Wリーグ リーダーズ表彰者インタビュー



「責任感とチームディフェンスの徹底で初受賞」

リーダーズ【ブロックショット】部門
第1位・計24本(Avg.1.71本)
石川 愛(いしかわ あい)
(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック #35)
※初受賞

──今シーズンは途中でシーズンが終わってしまいましたが、Wリーグ2年目はいかがでしたか?

「開幕したばかりの頃は、自分のコンディションがよくなかったですし、チームの状態もあまり良くなくて苦労しました。それでも後半戦に向けてはチームで団結して戦えましたし、自分のパフォーマンスも少しずつ良くなっていきましたから、いい雰囲気で終わることができたと思います」

 

──ロスターが代わり、インサイドの要になりました。丁海鎰HCからはどんな声を掛けられていたのでしょうか?

「『頑張ってくれよ』と言われましたし、厳しく指導していただきました。具体的には、私は試合中に調子の波があるので、それをなくすように、安定したプレーをするように言われていました」

 

──それでも丁HCの指導やチームメイトのサポート、ファンの声援などで力を発揮できたと思います。どういうところが良かったでしょうか。

「ディフェンスの面で、丁HCからはスティールやブロックショットを積極的に狙うよう言われています。そこは頑張ることができたと思いますし、合わせのプレーもチームメイトとの呼吸が合うようになって良かったと思います。それでも、ドライブなどはミスが多くてまだまだですし、3ポイントシュートも後半戦になると確率が下がってしまいました。そこは来シーズンに向けたテーマになります。苦手なプレーは自分でもわかっているのですが、まだ自信が持てるほど克服できていないですね」

 

──ブロックショットでの受賞ですが、スティールもリーグ2位、リバウンドはチーム一です。ディフェンスの意識が高いのでは?

「スティールは基本、狙って行くようにチームで徹底しています。昨年より成長できていると思いますし、責任感が強くなったからだと思います」

 

──来シーズン向けては、どんなところを強化しようと思っていますか?

「やはりディフェンスの強化を怠らないようにして、結果を残すことができたので継続したいと思います。今シーズンのパフォーマンスをベースにして、さらに上を目指したいです」

 

──応援して下さったファンへのメッセージお願いします。

「新型コロナウイルスの影響でシーズンが終了してしまい残念ですが、たくさんの応援で勇気をいただきました。シーズン終盤はチームも勢いづいて良い結果が得られたので、来シーズンもその勢いを落とさないようにチーム一丸で前に向かって行きます。今後も応援よろしくお願いします」