Wリーグ（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

この度、当リーグ、アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス所属の選手（20代）に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されましたので、ご報告いたします。

当該選手は2020年8月11日に抗原検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性と判定されました。本人に味覚異常、嗅覚異常があるものの大事にいたっておらず、隔離のうえ体調回復に努めております。

保健所には当該選手の行動記録を報告。保健所の指導のもと濃厚接触者の可能性がある者をリストアップした結果、当該選手以外の選手13名、チーム関係者1名が濃厚接触者と特定されましたので、隔離いたしました。

なお、チームの安全を担保するため、濃厚接触者と特定された選手13名、チーム関係者１名を対象にPCR検査を実施いたします。検査結果については、判明次第公表いたします。

＜当該選手の経過および症状＞

・８/8（土） ：チーム練習参加　　体温36.9度　喉の痛み、倦怠感
・８/9（日） ：チーム練習休み　　体温37.0度　喉の痛み、倦怠感
・８/10（月）：チーム練習休み　  体温36.6度　喉の痛み、倦怠感、味覚異常、嗅覚異常/病院Aを受診。PCR検査は実施せず。
・８/11（火）：チーム練習休み　  体温36.5度　喉の違和感、味覚異常、嗅覚異常/病院Aを再受診。抗原検査陽性判定。

※当該選手は直近2週間の行動履歴に自治体等から発せられる懸念先への行動はありませんでした。

＜今後の対応について＞

選手、チーム関係者のPCR検査の結果は8月14日（金）以降判明予定。現在、新型コロナウイルス感染症とみられる症状の選手やスタッフはおりません。
今後のチーム活動については、PCR検査の結果が分かり次第決定いたしますが、管轄保健所のご指導のもと、施設の消毒、選手スタッフの体調管理等、改めて万全の対策を講じた上で行ってまいります。

なお、第22回Ｗリーグは、皆様に安心してご来場いただける環境を整え、実施する予定です。9月18日（金）からの開幕を目指し、引き続き準備を進めております。また、状況に変更等が発生する場合は追ってお知らせいたします。