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2023年7月24日(月)ニュース

サマーキャンプに参加した社会人チームの声「鶴屋百貨店」

いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

7月15日(土)~17日(月・祝)に高崎アリーナにて開催された「Wリーグサマーキャンプ2023 in 高崎」。
今年はWリーグ所属13チームに加え、JSB(社会人バスケットボール連盟)より、ミツウロコ、TOTO、鶴屋百貨店、日立笠戸の4 チーム、韓国WKBLより清州KBスターズ、新韓銀行エスバーズの2 チーム、そしてチャイニーズタイペイナショナルチームの 全 20 チームが参加しました。

今回は、JSBより参加した「鶴屋百貨店」のキャプテン#14 村木花奈選手に大会を振り返っての感想等をお聞きしました。



―今大会を振り返っての感想を教えてください。
いつもは対戦しないトップレベルのチームと戦えるせっかくの機会だったので、思い切ってやろうと思い参加しました。
鶴屋(百貨店)で今までやっていたディフェンスを少し変えてチームディフェンスを強化して臨んだ大会で、それがまだ出来ていない部分もあったんですが、ここまで練習してきた新しいディフェンスがうまくできた部分もあったので、それは自信に変えてこれからまた練習に取り組んでいこうと思います。
それと、やはりトップレベルの確実性や身体の強さはもちろん、プレーの選択の仕方が格上の相手と戦うことで、まだまだ自分たちに足りないものを学べたので本当に参加できてよかったです。

―印象に残っている試合や選手はいますか?
大きい選手が対戦したチームそれぞれにいたので、その大きい相手に対しての守り方を勉強できたし、私はフォワードポジションなんですけど、フォワード・ガードの人たちの3ポイントやシュートの確率がどのチームも良かったので、戦った全チームのシュートの精度がすごく高いなと思いました。

―今後の抱負を教えてください。
私たちはリーグ戦が来週から始まるので、まずリーグ戦全勝で優勝して、3月にある全国大会に向けて優勝を目指して頑張りたいです。このサマーキャンプの経験を活かして繋げていければと思います。