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2023年9月14日(木)ニュース

オータムカップに参加した社会人チームの声「滋賀銀行」

いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

9月8日(金)~10日(日)に奥州市総合体育館Zアリーナにて開催された「Wリーグオータムカップ2023 in 奥州」。
今年はWリーグ所属14チームに加え、JSB(社会人バスケットボール連盟)より、山形銀行、秋田銀行、紀陽銀行、滋賀銀行の4 チームを加え、全 18 チームが参加しました。

今回は、JSBより参加した「滋賀銀行」のキャプテン#15 岡田咲恵選手に大会を振り返っての感想等をお聞きしました。



―今大会を振り返っての感想を教えてください。
昨日はプロと戦い、普段経験できないようなあたりの強さなどを経験し、プロ相手にも通用するプレーと通用しなかったプレーがはっきりしたため課題が見つかりました。今日は、同じ地域リーグで昨年全国で敗北した山形銀行さん相手に、今年はチームがガラッと変わった中、どれだけできるかという挑戦がありました。前半は負けていた部分もあったのですが、後半は切り替えて全員でチーム力で勝てたというのは、次に繋ぐことのできる大会になったと思います。


―印象に残っている試合や選手はいますか?
山形銀行の#17 (藤原穂香選手)は頭ひとつ抜けているなという部分があり、自分も(藤原選手に)負けないように意識していました。昨年も国体でも戦っているので、同じ地域リーグの中にいる選手としては一番頭に置いている選手です。


―今後の抱負を教えてください。
先ほども言いましたが、普段できない力の強さを体感したので、これから国体であったり皇后杯であったり試合がどんどん繋がっていくので、まずは皇后杯で勝ってもう一度プロと試合をするチャンスを掴みたいというのが、今の自分たちの目標になっています。