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2024年3月21日(木)プレスリリース

『GREATEST25~25years 25players~』メンバー決定のお知らせ

いつもWリーグへ温かいご声援をいただきありがとうございます。

一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(以下Wリーグ)は、創立25周年を記念し、25年の歴史の中でWリーグを盛り上げ貢献したプレーヤー25名を選出する『GREATEST25 ~25years 25players~』の最終メンバーが決定いたしましたのでお知らせいたします。
なお、本企画は、有識者・現役選手・ファンの皆様の投票により25名を選出いたしました。有識者は下記の方々です。

<WリーグGREATEST25選考委員会>
飯田康二(月刊バスケットボール編集長)
飯塚友子(月刊バスケットボール)
伊藤夕香里(NHK)
入江美紀雄(バスケットボールキング)
小永吉陽子(ライター)
田島早苗(ライター)
原田裕花(Wリーグ会長)

また、選出されたメンバーは、本年5月3日(金・祝)に豊田合成記念体育館 ENTRIO(愛知県稲沢市)にて開催される『Wリーグ オールスター 2023-2024 in 愛知』内、「W LEAGUE GREATEST25 オールスターゲーム」に出場いたします。詳細は下記をご確認ください。

『GREATEST25 ~25years 25players~』選手のプロフィールはこちら


GREATEST25 ~25years 25players


相澤優子
闘志を前面に出す司令塔。富士通、シャンソンでプレーし、シャンソンでは3シーズン、選手とアシスタントコーチを兼任し、現役引退後はシャンソンのヘッドコーチも歴任。



赤穂ひまわり
跳躍力生かしたリバウンドやブロックショットだけでなくディフェンスにも定評のあるフォワード。世界のトップに引けを取らないスケールの大きい動きで今後にも期待がかかる。



大神雄子
ENEOSでキャリアをスタートさせ、超が付くほどのオフェンス能力でWリーグを席巻。トヨタ自動車を最後に引退するとコーチの道へ。現在はトヨタ自動車のヘッドコーチを担う。



大﨑佑圭
ENEOSに幾度となく日本一をもたらした、体の強さとテクニックを兼ね備えるセンター。攻撃エリアは広く、相棒・渡嘉敷と合わせのプレーは破壊力があり、相手を苦しめた。



大山妙子
マークが何人来てもシュートをねじ込む決定力は目を見張るものがあり、大事な場面での活躍はまさにコートネームの『エース』のとおり。2000年代前半を象徴する一人。



岡里明美
高校時代はインサイドプレーが中心だったが、シャンソンに入団後アウトサイドのプレーを本格的に取り組みシューターとしての地位を確立。第1、2回大会の3ポイント女王。



加藤貴子
Wリーグでのプレーは第1回大会のみだが、前身の日本リーグから数えてシャンソン10連覇のすべてに携わった。巧みなステップなどセンスあふれるプレーを披露したレジェンド。



楠田香穂里
落ち着いたパス回しでオフェンスを組み立て、切れ味抜群のドライブなどで自らも得点を奪うポイントガード。Wリーグ4連覇に貢献するなどENEOSの黄金期を築いた︎。



古賀京子
選手として9シーズン、コーチで15シーズンと三菱電機一筋で、ヘッドコーチだった2018-19シーズンはWリーグ準優勝という成績を残す。今シーズンより同チームのGMに就任。



高田真希
第1回大会から現在まで、Wリーグに登録した全選手の中で通算の得点とリバウンドとで1位を走る。現在も記録更新中。洗練された動きを見せるスコアラー。



渡嘉敷来夢
193センチの高さだけでなく、走力、ジャンプ力、スキル、そしてバスケットIQの高さを持ち合わせる。Wリーグに新風を巻き起こしたビッグプレーヤーで、その存在は唯一無二。



長岡萌映子
攻撃パターンが豊富な点取り屋としてルーキーイヤーからその名をとどろかせる。相手との駆け引きが上手く、アシストにシュートにと状況判断に長けたプレーで得点を演出する。



永田睦子
パワフルなプレーはもとより、しなやかな動きからも得点を量産。他を寄せ付けないプレーで君臨し、Wリーグでは第1回大会から6シーズン連続で得点女王となった。



浜口典子
伝家の宝刀・フックシュートを携え、ENEOS、そして日本のインサイドを支えたセンター。ENEOSには12シーズン、そして一度の引退を経て、アイシンで5シーズンをプレーした。



林咲希
一瞬の隙を逃さず放つ3ポイントシュートが最大の武器。それだけでなく、速攻やドライブでも加点し、粘りのディフェンスなどでもタフに戦う。機動力の高さも特長。



馬瓜エブリン
アイシン、トヨタ自動車と所属し、トヨタ自動車ではWリーグ初優勝&連覇の立役者に。今シーズンからデンソーの一員として2シーズンぶりにプレーヤー復帰した。



町田瑠唯
正確無比なコントロールから繰り出されるパス。先を読んだゲームメイクにハードなディフェンスと、どれをとっても超一級。東京五輪では1試合最多アシスト数も記録(18本)。



三谷藍
1年目はWIリーグでプレー。2年目からWリーグに昇格するとチームとともに力を付けていき日本代表でも活躍。オールマイティーに何でもこなし、16シーズンを戦い抜いた。



宮澤夕貴
9シーズン在籍したENEOSでは幾度となく日本一を経験。個人タイトルも多く獲得している。2021年から富士通に移籍。安定感だけでなく爆発力もあるオールラウンダー。



三好南穂
シャンソンで5シーズン、トヨタ自動車で5シーズン在籍したガード。引退の年はトヨタ自動車の連覇、個人でも3ポイントシュートとフリースロー成功率の2冠で優秀の美。



矢代直美
体の強さがあり、リング下を主戦場に奮闘したセンター。薮内とともに日本航空の主軸としてWリーグでは準優勝、皇后杯では優勝と、チームを高みへと押し上げた功労者。



矢野良子
WリーグではENEOS、富士通とで優勝を達成。トヨタ自動車では皇后杯で日本一になるなど優勝請負人。フェイダウェイシュートが必殺技で、3x3バスケットボールの普及にも尽力。



薮内夏美
日本航空の躍進に欠かすことのできなかった大型司令塔。現役引退後、コーチとして富士通、三菱電機、日立ハイテクに属し、現在はアンダーカテゴリーの女子日本代表ヘッドコーチを務める。



吉田亜沙美
ENEOSの最強時代をけん引したポイントガード。ゲームを支配する力は圧巻で、瞬き厳禁のキラーパスでも会場をどよめかせる。2023-2024シーズンから4シーズンぶりに現役復帰を果たす。



渡邉亜弥
技ありのシュートなどで魅了し、苦しい場面でこそチームを救う三菱電機のリーダー。オフェンスだけでなくディフェンスでの貢献も大きく、スティールではタイトルを3度獲得。



※選手名は五十音順で掲載しています。
※チーム名は現在のチーム名で統一し、略称で表記をしています。
※キャリアアベレージは2024年3月21日現在の数字を記載しています。
※主な代表歴はオリンピック出場歴を記載しています。

【『Wリーグオールスター2023-2024 in 愛知』 チーム編成】




※選手は五十音順で掲載しています。
※ポジションは、最終エントリーのポジションを記載しています。
※所属チームは、最終所属(現役選手は現在所属)を記載しています。
※『GREATEST25 ~25years 25players~』に選出された加藤貴子さんは、ご都合により5月3日(金・祝)に開催される「W LEAGUE GREATEST25 オールスターゲーム」は欠席となります。その他選手に関しましても都合により、急遽欠席となる場合がございますのでご了承ください。