- 2024年9月5日(木)イベント
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『Wリーグ 2024-25シーズン タイトルパートナー決定記者会見』レポート
9月4日(水)、都内においてWリーグ 2024-25シーズンからのタイトルパートナーに決まった大樹生命保険株式会社(代表取締役社長:吉村俊哉 以下「大樹生命」)とWリーグ(会長:原田裕花)の間で締結式が行われました。
締結式に先立って事務局長より、今回のタイトルパートナー決定に至った経緯の説明(リリース参照)と、今後使用する新しいロゴの発表(リリース参照)も行われました。
続いて、大樹生命の取締役 常務執行役員 西本毅氏とWリーグの原田裕花会長の2人が登壇して挨拶を行い、大樹生命が1999年のWリーグ発足当初、参加チームのひとつ(旧社名:三井生命ファルコンズ)であったというエピソードに触れました。
「20年を超える時を経て、今、タイトルパートナーという形で改めて関わらせていただけるというのは非常に感慨深いものがあります」(西本常務執行役員)
「Wリーグよりもさらに前、私がプレーしていた日本リーグ時代よりバスケットボール界で活躍されていたことに感激するとともに、運命的なものを感じます」(原田会長)
このコメントの通り、今回のパートナーシップは長い歴史に裏づけられたものであり、とても意義深いものです。「まさに『BESTパートナー』といえる両者でこの取り組みをさらに拡大させ、日本の女子スポーツ界を牽引する存在となれるよう、さまざまなチャレンジを行っていきます」と原田会長は挨拶を締めました。
締結式を終えた壇上に、Wリーグを代表して髙田真希選手(デンソー アイリス)と渡嘉敷来夢選手(アイシン ウィングス)の2人が登場し、今回のパートナーシップ決定について、以下のようにコメントしました(一部抜粋)。
「大樹生命様と一緒にWリーグを盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします。私自身15年目になるんですけど、ここまで自分自身がプレーできているのはWリーグがあったから。どんなにつらい時期も頑張ってきて良かったと思います。それが今回、パートナーシップが締結されたということで、もっともっとWリーグが盛り上がっていく、メジャーになると感じていますから、まだまだ頑張っていきたいと思います。今シーズンはアイシンに移籍して、また新しいチャレンジになりますが、そういった意味でも、1人でも多くの方に試合会場に足を運んでいただきたいと思っています。そこは私自身楽しみにしていますし、1人でも多くの方に会場に来ていただきたいです。会場に来ていただければ後悔はさせません!」(渡嘉敷選手)
「この度は大樹生命様とパートナーシップ締結、ありがとうございます! よろしくお願いします。既存のファンの方に満足していただくことはもちろんですけど、また新たな取り組みの中で新しいファンの方に興味を持っていただけると思います。そういうファンのみなさんが選手のプレーを観た時に、『やっぱり凄いな、雰囲気も良いな、また観たいな』と思っていただくことが選手たちの使命だと思います。選手としてはそういったことを頭に入れながら、常に成長していくことがWリーグの成長にもつながると思います。プレーだけでなくコートの外でも自分たちが貢献できること、アスリートができることがたくさんあると思います。そういった取り組みが大樹生命様とのパートナーシップにより、さらにできることを嬉しく思います」(髙田選手)
会見の様子はWリーグ公式YouTubeチャンネルから▶▶▶ https://www.youtube.com/live/Bnr70rzGtAE?si=QFM7iLZduQFKV62Z