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2016年9月15日(木)特集

AKATSUKI FIVE スペシャルインタビュー Vol.2

本日は、チームを支える代表マネージャー2名のインタビューをお届けします。

AKATSUKI FIVE 山﨑舞子マネ(JX-ENEOS)

Q:女子日本代表チーム(以下、女子代表)の活動をふり返っていただけますか?
──JX-ENEOS(以下、JX)での経験はありましたが、単独チームとは違った面があり、いろいろ勉強させていただいた4年間でした。それぐらい責任の重いポジションなんだと感じましたね。そういう意味では今夏の国際大会は私自身、4年間積み重ねてきた集大成という気持ちがありましたし、選手やスタッフが試合に集中できるように努めました。チームが頑張って結果を出してくれたのが嬉しかったです。

Q:女子代表のマネージャーとして心がけたことと、特別に取り組んだことはありますか?
──英会話ですね。初めてスタッフ入りした4年前より少し上達したと思います。選手たちは当たり前のように毎日練習してスキルアップを目指すわけですから、自分にも何かできるのではないかと考え、「駅前留学」しました(笑)。国際大会では、他チームのマネージャーさんやテーブルオフィシャルと英語で話します。もっとスムーズに交渉ができたり、時には主張を通したりできないとダメだと痛感したんです。

Q:国司試合や遠征、合宿などで気を配っていたことは何でしょうか?
──女子代表に選手を送り出している、他のチームのマネージャーさんとのコミュニケーションですね。「選手たちはこんなことをやっていますよ」とか「チームの様子はこうですよ」と、マメに連絡をしていました。そうすると選手たちと、そのマネージャーさんたちとのコミュニケーションがうまく取れて安心してもらえます。その結果、みんなで女子代表の活動をしっかりサポートできたと思います。選手たちが思い切りプレーできるように、女子代表の現場だけでなく、各チームのマネージャーさんたちが協力をしてくれました。“チームWJBLマネージャーズ”です!

Q:結束力のあるマネージャーさんたちですが、Wリーグになればライバルですね?
──そこは負けたくないですね。またウチが勝てるようにしたい。周りのチームがレベルアップし、個々の選手がスキルアップして挑んでくると思いますが、私たちもまた新たな気持ちで、チャレンジャーの気持ちで頑張りたいと思います。ファンの皆さんの応援も力になりますから、ぜひ会場へ足を運んでください。よろしくお願いいたします!