- 2016年9月17日(土)特集
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【AKATSUKI FIVE スペシャルインタビュー Vol.7】
AKATSUKI FIVE 近藤楓選手(トヨタ自動車)
Q:今夏の国際大会のメンバー入りは最後に決まりました。その時の感想をお願いします。
──日本代表候補に選ばれた時から、今年こそ、最後まで日本代表に残りたい、国際大会に出場したいという気持ちが強かったので、率直に嬉しかったです。
Q:出場を果たした国際大会ですが、ご自身で振り返っていかがでしたか。自己評価をお願いします。
──すべて途中出場ではありましたが、そのなかでも「積極的にシュートを狙い、決めること」が目標だったので、それができた部分は良かったと思います。ただ、勝負所のシュートの確率や的確な状況判断はまだまだ足りないと痛感しました。
Q:思い切りの良さはファンにも伝わりました。一番に心がけていたのはなんでしょうか? 緊張感やプレッシャーはいかがでしたか?
──初戦は少し緊張しましたが、「積極的にいつも通り、自分が打つべきシュートを打つ」ことを心がけました。
Q:印象に残った試合、プレーなどを教えてください。
──最後の一戦、アメリカとの試合が一番印象に残っています。
Q:大会が終わった瞬間の想いはいかがでしたか?(悔いが残った or 自分なりにできた?)
──目標だったメダルまであと少しのところまで来ていたので悔しい思いはありますが、大きな舞台で自分のプレーが出せたことは自信になりました。
Q:世界との戦いで感じたのはどういうところでしょうか?
──日本のスピードは世界に通用することが分かりました。個人のスキルとしてはシュートの精度をもっと上げられるよう、しっかり身につけなければいけないと感じました。
Q:日本代表の活動で得た一番の収穫を教えてください。
──自分に足りない課題が見つかりました。これまで以上に高いレベルでプレーできるようにしたいと思います。
Q:この経験をもとにWリーグをどのように盛り上げていきたいですか?
──SNSなどで呼びかけて、たくさんの人に会場に来ていただき、バスケットボールの面白さを伝えていきたいと思います。皆さんの応援をよろしくお願いいたします。